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光のふるまい

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光学とは要するに光のふるまいの事。知れば、眼の事もレンズの事も自然と分かってきます。
むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、…
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記事一覧

累進レンズの歴史と基本part1 in 光のふるまい7

まえがき:累進レンズで問われる眼鏡屋の力量累進レンズは、眼鏡屋に五つの力量を求めます。 …

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プラスチックレンズの歴史と基本 in 光のふるまい6

プラスチックレンズの誕生 1940(昭和15)年、初めてのプラスチックレンズ素材が誕生した。 こ…

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明視域計算 in 光のふるまい5

明視域の計算 遠点から近点までの間を明視域と言います。 調節域と書いてある資料もあります…

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薄レンズの公式 in 光のふるまい4

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球面レンズと非球面レンズ in 光のふるまい3

1.面屈折力と曲率半径基本的な球面レンズの話として、面屈折力と曲率半径の話をします。 レン…

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レンズの三要素 in 光のふるまい2

レンズの基本:三要素 今回、更新のために各メーカーのレンズガイドを見直したら、 レンズの三…

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光のふるまい in 光のふるまい1

度なしなのに度あり!?度なしのサングラスを購入したい方や、 わざわざ素通しのレンズを入れて 購入したお客様が、掛けた瞬間、 度が入っているみたい!?、 そう言われる場合が、たまにあります。 中には、展示してあるフレームを掛けて、 デモレンズ(ダミーレンズ)なのに違和感を訴える方もいます。 これ不良品じゃないの! とまで言う方もいます。 非常に敏感な方だなあ、と驚きます。 実は素通し、いわゆる平面と言われるレンズでも 斜めに入ってくる光は屈折しています。 平行平面板の原

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