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薄レンズの公式 in 光のふるまい4
この資料のポイント
① 薄レンズの公式とは
・眼鏡屋として最低限必要な計算式
② 薄レンズの公式で分かる事
・レンズの度数と焦点距離
・屈折異常度と遠点距離
・調節力と近点距離
![](https://assets.st-note.com/img/1732175771-rsf6ZMOdAQwoh7UYzBnmIcVD.png)
あまり計算式等は紹介せずに済ませようと思っていました。
しかし、この薄レンズの公式を理解しておかないと、
お客様の住んでいる世界を想像できないのです。
お客様の遠用眼鏡の度数から、
裸眼だと何センチ以上はぼやけてしまうとか。
お客様の近用眼鏡の度数から、
裸眼だと何センチ以内はぼやけてしまうとか。
担当者のあなたが、それを告げるだけでも、
お客様のあなたへの信頼感は、違ってきます。
薄レンズの公式は、眼鏡屋として最低限必要な計算式です。
![](https://assets.st-note.com/img/1732175913-odpEqOsPenWH3rICB49FZJjz.png?width=1200)
簡単に書くと、レンズは厚みがあるので、実際には光のふるまいを
計算するのはとても面倒なのです。
それを簡便にするのが、薄レンズの公式です。
正確ではないが、近似値を導き出せます。
そして、この計算式で、以下の三つが導き出せます。
1. レンズの度数と焦点距離
2. 屈折異常度と遠点距離
3. 調節力と近点距離
ひとつずつ見ていきましょう。
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