見出し画像

発信がうまい人と、発信がビジネスにつながる人は、違う。

もし、SNSで発信することで信頼されてビジネスにつなげたいのであれば、「発信がうまい」人になってもしょうがない。


Twitter構文がうまくなってフォロワーが増えても、
インスタの投稿が美しくてフォロワーが増えても、

別に何にもなっていない人は多い。

それでどうするか。

「で、それがなんなん?」。


「みんながやっている方法」をマネして埋れていく人


Twitterでもインスタでも、「こういう投稿の仕方をすればバズる」という法則はよくある。

フォロワーが増えます、バズります。

その方法を取り入れて、同じような内容を、同じような見た目で、同じように投稿していたら、

「どっかで見た同じような人」にしかならない。

自分はどこに行ったのか?

人と似たようなことをしながら「自分らしさが大事」と語る奇妙なパラドックス。



承認欲求の奴隷になれば、ビジネスは遠のいていく?


こうすればバズる、こうすればフォロワーが増える、という「数字」を追いかけだすと、

いいね!が増えた、フォロワーが増えた!という「数」によって、自分が承認されたような錯覚に陥る。

発信者である自分は、「誰かに承認されたい」。

でも、読者だって、「承認されたい」人たちなのだ。

「承認されたい」と「承認されたい」のせめぎあい。

「自分をわかって!!」と発信している人の発信よりも、「この人は私のことをわかってくれる」と思わせる発信の方が、読者にとっては面白い。


毎日投稿するぞ! も
フォロワー何人にするぞ! も
自分の話。

読者はどこへ行った?


発信して人気者になりたい!注目されたい!なら、
バズったり、ただただフォロワーを増やす作戦をすればいい。それで正解。

でも、ビジネスにつなげたい、信頼されて、「この人だから」「このブランドだから」「この企業だから」と一択になりたいならば、

バズる発信 とは別のやり方がある。


言葉で仕事をつくるメルマガ

新刊!発売1ヶ月で3刷


さわらぎ寛子のラジオ



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?