運に適応すればチャンスが生まれる
「還暦からの底力 ~歴史・人・旅に学ぶ生き方~」(出口治明さん著、講談社現代新書)を読み直しました。
年齢にとらわれない生き方に、強く共感したことを覚えています。
・好きなことをやる幸せ
大学院卒業以降、読書の習慣がつくと、まさに、「人・本・旅」があれば、人生が楽しくなる!と感じます。
人との出会いも少しずつ、リアルでお会いする機会が増えてきました。
先日、大学院の仲間でのプロ野球観戦ツアーに参加しましたが、生でゲームを楽しむ臨場感、ファンからの熱い見所を聞くことで、テレビ観戦とは全く違うワクワク感を思い出しました。
夏休みに旅行へ行ければ、新しい刺激が得られそうです。
刺激がなくなれば成長は止まる!
と肝に銘じて、新しいことにチャレンジしていきたいです。
・運にうまく適応できたときこそがチャンス
運を掴むのも実力のうち!と言いますが、運や縁が転がっていないか、というアンテナは、課題意識がなければ拾えません。ずーっと考えていると舞い降りて来ることがありますが、常に言葉にして発信することで他者からお声掛けいただけることも感じます。
発信する!
ことは大事ですね。
Noteにも書き続けていきたいと思います。
相手から寄ってくることもある
きっかけはアトランダムにやってきて、そこに個人の適応がうまくミートしたときにチャンスが生まれるということです。
・人のつながりは「自分」というコンテンツ次第
友人のSNS投稿でも思いましたが、これからはゲストよりホストになりたいと思いました。ミドル世代アップデートコミュニティを立ち上げたのも、あるコミュニティに乗っかっていくのではなく、こうしたい!という主体性を持って自分軸で動かしていきたいです。もちろん、コミュニティでは様々な意見を伺いながら、最適な運営は考えていきます。
いいですよね。
やらないより、やってみなければわからないし、やってみて面白くなければやめればいい。
楽しいか、面白いかでシンプルに判断していくことが、これからのキャリアを拓くのかもしれません。
出口さんの本に元気をもらっています。