イシハラヒロコ

会社員|Smile&Growth発起人(共同運営者)|国家資格キャリアコンサルタント|JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)|グロービス経営大学院(MBA)|食とワインのマリアージュをこよなく愛す

イシハラヒロコ

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マガジン

  • やりたいことが見つかるキャリアワークショップ

    • 22本

    ミドル世代で、この先のキャリアに悩んでいるヒトへ。 気軽に、楽しみながら、「やりたい」と「できる」がつながるワークショップを開催していきます。

  • 読書からの学び

    50代の自分がキャリアを考える上で、読書からの気付き、学びを抽象化しながらメモしています。

  • ミドル世代アップデートコミュニティ

    • 16本

    同コミュニティの活動を発信しています。50歳前後の悩めるキャリアについて一緒に考えていきましょう。

最近の記事

人生曲線を描いて、過去を変えてみませんか?

「過去は変えられない」と思っていませんか。 以前にも同じような記事を書いたかなと思い、振り返ってみると、過去の捉え方について、少し触れていました。 そして、「捉え方次第で変わる」ことも書いていました。 2024年10月期「行動があなたのキャリアを拓く 行動コミット型ワークショップ(現職でさらに輝く、副業でやりがいを見つける)」のDay2は、自分が大事にしている価値観を構造的に捉えるワークを行いました。 人生曲線や価値観ワードを使ってのグループワークで、参加者からは、

    • 「強み」に良し悪しはない。自分の資質を知って無意識な行動をしない。

      「クリフトンストレングスは、繰り返し確認し続けることに意味がある」。 2024年10月より、「行動があなたのキャリアを拓く 行動コミット型ワークショップ(現職でさらに輝く、副業でやりがいを見つける)」をミドル世代向けに開始しました。 同ワークショップは、「自分の心理的に満たされている状態を明確にし、そこへ向けてキャリア目標と行動計画を具体化する」ことを目的に、あらたに作り上げました。 Day1は、クリフトンストレングス(旧ストレングス・ファインダー)。 自分の資質を知って

      • キャリアの問題の本質は、現在と理想的な状態の間にあるギャップである

        キャリアの問題について、モヤモヤしますよね? 理想に向かって、 「ちょっとでもより良くしたい」 と思うと、本当に奥が深い。 今、「ナラティブ・キャリアカウンセリング ~「語り」が未来を創る」(ラリー・コクラン著、訳:宮城まり子、松野義夫)を読んでいます。 キャリアコンサルタントとして、 「目から鱗」 のキーワードがつまっていて、付箋をつけながら読んでいます。 販売は中古品しか出ておらず、図書館から借りてきました。 ■第一は、現実の状態である裏を返せば、理想や期待がなければ

        • 50代でキャリアにモヤモヤしている方へ。「人生後半の戦略書」を読んで

          「キャリアについて、モヤモヤするのは当たり前」と、捉えられるようになれば、ちょっと楽になりませんか。 大なり、小なり、誰でもキャリアについて考えることはあると思います。そして、キャリアとは、ワークとライフを含めたものです。 私は50歳を越え、今後のキャリアについて真剣に考え、大学院仲間と「ミドル世代アップデートコミュニティ」を立ち上げ、「やりたいことが見つかるワークショップ」を続けてきました。 同活動を進めていく中で、多くの先輩方や同年代、後輩と、キャリアについて話すことが

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        記事

          40歳の壁をスルッと越える人生戦略。キャリアデザインを考える

          「やりたいことが見つかるワークショップ」の活動について、知人に話をしたところ、「『40歳の壁』をスルッと超える人生戦略(尾石晴さん著)」を紹介されました。 同書では、「お金・つながり・健康」を一生維持できるキャリアデザインが大事だと書かれています。 自分の意思でキャリアを切り拓くことは、私のキャリア観とも一致していました。 共感したキーワードを紹介していきます。 ■キャリアの転機のタイミングが65歳(定年)で来るより、アラフォー(「40歳の壁」にぶつかる時期)で来るほうが

          40歳の壁をスルッと越える人生戦略。キャリアデザインを考える

          好奇心、忘れていませんか?

          「好奇心 共に持ち続けよう」。 日本経済新聞(2024.4.3)の「大学の今」に書かれていた「池上彰の大岡山通信 若者たちへ」に書かれていた記事です。 「やりがいを見つけるワークショップ」をはじめて1年。 やりがいと見つけるためには、自己理解が大切と考え、人生曲線、価値観ワード、Ikigaiマップなどのワークを続けてきました。 考え抜く。 わかっていても、なかなか一人ではできない。 適切な「問い」があるんです。 その問いをきっかけに、考えていく(内省を深めていく)と、

          好奇心、忘れていませんか?

          相談者に寄り添い続ける。(キャリコン勉強会からの学び)

          国家資格キャリアコンサルタント(キャリコン)のホルダーとして、第26回(試験日7月)受験生の勉強会に参加しました。 キャリコンは、「資格を取得したら終わり」ではなく、「資格を取ってからが始まり」とも言われており、ホルダーとして受験生の支援とともに、 学び続ける姿勢を大事にしていきたいと思っています。 受験生がキャリアコンサルタント役として、ロールプレーを行っていくのですが、オブザーバーとして観察していると、色々と気付きがあります。客観的に見ることで、気付きが多いのです。

          相談者に寄り添い続ける。(キャリコン勉強会からの学び)

          【40-50代】やりたいことが見つかるキャリアワークショップを2024年4月20日(土)より開催します

          おかげさまで、「やりたいことが見つかるキャリアワークショップ(ミドル世代向け)第4期」を2024年4月20日(土)より、全5日でオンラインで開催します。 今回も募集人数は、限定8名です。 こんな不安、悩みはありませんか。 同ワークショップを、これまで2023年4月から開催し、 2023年10月に開催し、 2024年1月開催と続けてきました。 参加いただいた皆さまからの声です。 4月からの新年度、あたらな一歩を踏み出しませんか。 応募前の不安、疑問にお答えすべく事

          【40-50代】やりたいことが見つかるキャリアワークショップを2024年4月20日(土)より開催します

          小さくても行動した自分を褒める。ワークショップ参加こそが踏み出した一歩なのだから

          2024年1月から開催した「ミドル世代向け。やりたいことが見つかるワークショップ」の全5回を終了しました。ご参加いただいた皆さま、有難うございました! Day5では、参加者の皆さまから発表いただきました。 「自分が興味を持っていることが、意外と沢山ありました。そして、それらを絞る必要もない。しばらく模索してみたいと思いました」。 「『何かをして得られることが、Ikigaiではないですか』と知人に言われ、ストーンときたんです。感謝される?とか、自信がついた?とか経験できた

          小さくても行動した自分を褒める。ワークショップ参加こそが踏み出した一歩なのだから

          「もっと話を聞いてあげたかったのよ」と語る後輩想いの65歳の先輩

          先輩:「国家資格キャリアコンサルタントを取得したのよ」。 私:「えっ?私も取りましたよ。あら、同じ試験日だったんですね」。 年賀状のやりとりから、人生の先輩と久しぶりに会食した時の会話です。 筆記試験が難しかったこと、論述試験、面接試験、、、と暗記から面接での緊張について、あれこれと・・・。 私:「どうして、キャリアコンサルタントを取ろうと思ったのですか」。 先輩「もっと、メンバーの話を聞いてあげたかったのよ・・・」。 ■もっと話を聞いてあげたかった 先輩の話では、当時

          「もっと話を聞いてあげたかったのよ」と語る後輩想いの65歳の先輩

          やりたいことがある幸せ。定年を迎える女性管理職のセカンドキャリア選択

          「セカンドキャリアで何を手に入れたいのか」 「プロティアンシフト ~定年を迎える女性管理職のセカンドキャリア選択~」(田中研之輔+西村美奈子著)を読んで、やっぱり一生働き続けたいな~、と思いました。 働いて何かしらの対価を得ることで、人の役に立っているという実感を持ち続けたいと強く感じました。 ■「やりたいこと」は人生で1つではない「やりたいこと、ないんだよね・・・趣味もないし。」と 語る先輩をこれまで見てきました。 確かにこれを読むと、「本当にやりたいこと呪縛に囚わ

          やりたいことがある幸せ。定年を迎える女性管理職のセカンドキャリア選択

          無料体験会「強みや価値観を理解し、やりたいことが見つかるきっかけづくりワークショップ」(3月30日)

          「強みや価値観を理解し、やりたいことが見つかるきっかけづくりワークショップ」を3月30日(土)20時より、オンラインで開催します(参加無料)。 これまで、「やりたいことが見つかるキャリアワークショップ」を3期まで終了し、そこから得たTipsをぎゅっと凝縮した体験の場を設定しました。 グループワークでの対話形式なので、スタッフからのアドバイスだけではなく、仲間同士で学び合う場です。 通常全5回のワークショップのところ、今回は ・強みとは何か。どのようにして強みを活かしてい

          無料体験会「強みや価値観を理解し、やりたいことが見つかるきっかけづくりワークショップ」(3月30日)

          責任感を手放すと、気持ちがすーっと楽になった

          「責任感なんて、もういらないないのよ」。 とある会合での懇親会での会話です。 働いていると、任されることがどんどんと大きくなり、マネジャーに昇進してからは、いつの間にか、「責任感」を背負ってしまっていました。 「私がやらなければならない!」 「私しかやれない!」 とつい、思い込んでしまうものです。 役職定年になっても、自分が無意識に負っている「責任感」から解放されることはなく、 「責任感なんて、もういらないないのよ」。 と聞いて、自分でも囚われていたんだな、と気付きまし

          責任感を手放すと、気持ちがすーっと楽になった

          捉え方次第で変わるんだ!

           「グループワークで対話をしていくうちに、どんどんと内側に移動していく!」   「やりたいことが見つかるキャリアワークショップ(ミドル世代)」第3期のDay4では、Ikigaiベン図を使いながら、対話中心のワークショップを行いました。参加いただいた皆様、有難うございました。   Ikigaiは、Ikigaiベン図の「好き」「得意」「役に立つ」「稼げる」の4つの重なりがある部分です。 しかし、実際のワークでキーワードを配置してくと、なかなか重なったところには置けない・・・

          捉え方次第で変わるんだ!

          100歳まで謳歌したい!

          昨年に「100歳まで生きる」と決めて、そこから逆算することで、「やりたいことをやる」ことをより大事にするようになりました。 「55歳からやりたいことを全部やる!時間術」(臼井由妃さん著)でも、私と同じ考え方で書かれていました。 時間に限りがあるからこそ、やりたいことからやる!のです。 臼井さんの例は、ちょっと極端な部分も感じますが、 時間の使い方は自分で決める! のが大事だと再認識しました。 最近では、90歳まで働き続けるには、やっぱり 健康第一! と考え、運動する時間

          100歳まで謳歌したい!

          「自分にもできることがある!」と信じる

          自分には何ができるのだろう・・・? 「やりたいことが見つかるキャリアワークショップ(ミドル世代)」第3期のDay3では、人生曲線(ライフラインチャート)を使いながら、対話中心のワークショップを行いました。参加いただいた皆様、有難うございました。 人生曲線を見ながら、幸福度が上がった時と下がった時、下がった時から上がっていく時などいくつかのポイントで、当日の出来事や感情を語っていきます。 Day3になると、グループでも一体感が出てきて、和やかな雰囲気の中で行うことができまし

          「自分にもできることがある!」と信じる