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続・「人生で一番大切な仕事、それは『思い出』づくりだ!」(読者からの声)

「人生で一番大切なこと」をスパーッと教えてくれた本、「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」。

このnoteで発信したり、懇親会で話をしているうちに、
読みました。いい本を紹介いただき有難うございました
と読後の感想が次々と寄せられたのでシェアです。

■頑張ってきたアリさんはお金を貯め込んで死ぬわけ?

まさにこの本を読んだ時に、「頑張ってきたアリさんは、お金を貯め込んで死んでいくわけ?」と思ってしまいました。

いつかは身体が動かなくなるだろうし、その時に「思い出」を懐かしむことになるのでしょうから、そのためにも「思い出」をたくさん作るべきですよね。

最近は、美術館や音楽、映画、旅や歴史建造物に触れて、芸術のシャワーを浴びる「思い出」作りを意識しております。

ここ最近、特にお声掛けいただく、素敵な60代の先輩からの声です。
何をするにも、「意味付け」があることで、幸福度が変わるのだと思うのです。

そして、アリさんのように…という感想は、別の知人からも寄せられました。

「アリ」が美徳だと思っていた自分のパラダイムが変わりました!

当たり前のことである、「何のために人生を生きてるか」を忘れている自分。やはり、普段見えないところからの刺激のある本や話は大切ですね。。。

■時間、経験を大事にする

ちょっと前に、一人で山歩きをしている時に、自分がお金を稼ぐ意味、お金を貯め続けてこの先はどうなるんだろう?というちょっとした疑問と、同本の内容がシンクロし、考え方の一つを整理して教えてもらえたような気がします。
読後は、お金を貯めて死んでいくこと、終末期に延命のためにお金を使うことに疑問を持ち、生きている元気なうちにいろいろと楽しもうっていう気持ちになりました。

そして、お金だけでなく、時間の使い方も変わりました。
例えば、ゴルフの練習に行き、クラブを試打させてもらって自分に合ったクラブを見つけて買う。今までだったら面倒で、そういう行動はできなかった。
また、社外の人との研修は億劫だったが、前向きにとらえるようになれたり、家族で外食に行ったり…と、ちょっとずつ、自分の時間、経験を大事にするようになってきました。

何のために働くのか。
ミドル世代(50代)は自分自答している人は多いと思います。
同本は、この疑問にスパーっと痛快に、そして、シンプルに教えてくれています。

■年を重ねるごとに、お金は使いきれなっていく!?

両親を見ていると、70代ならともかく、80代になると、遠出もしなくなったので、お金を使わなくなりました。我々の子供世代でも50歳を過ぎてから、仮にお金をもらったとしてもそれほどは使えない。そう考えると、自分の子供にお金を渡す(譲る)のであれば20代、30代のうちでないと意味がない。そのためにも、人生設計をしないとだめだな、と。

そして、私の結論は、やっぱり
人生で一番大切な仕事、それは「思い出」づくりだ

そして、お金や時間に加えて大事なのが、仲間やネットワークなのです。
価値観は違ったとしても、似たような方向に進み動き続けている方との対話を今、とても大事にしています。

夏休みはあいにく台風で旅行がキャンセルになっていまいましたが、秋に向けてリベンジとなるプランを考え中です。

私が人生の最後に、思いを馳せる経験は何なのか。
そのためにも、思い出づくりにアクティブに動いていきたいのです。


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