unicoでソファとローテーブルを買ってみた
家具を買うとき皆さんはなにを確認しますか?
私は実際の部屋での圧迫感(大きさ)や色味、あとは組み立てやすさを調べます。
いざ調べてみると多くの方が知っているインテリアショップであっても、公式ページでそこまで詳しく書かれていなかったり、購入された方のレポがなかったりしますよね。
そうなると実際にお店で物を見に行ってみるものの、広い店内にキレイに置かれているその姿からは、我が家に置かれている姿を想像できずにモヤモヤした気持ちで購入を決断することも。
先日、私はunicoで家具を購入しましたので、今回はこれからunicoで家具選びをされる方に向けて、購入レビューを書き残していこうと思います。
もちろん、商品ラインナップの入れ替わりは早いので、今回紹介する家具の事例をもとに他の家具を購入する時に使用いただけますと幸いです。
あくまで素人のインテリアコーディネートなので、温かく読んでいただけると幸いです(笑)。
購入したもの
今回購入したのはunicoというインテリアショップで販売されているソファとローテーブルです。
【ソファ】
ZIZZI カバーリングソファベッド D990
【ローテーブル】
TOVE ローテーブル W1100
どちらも角が丸く、ウッドの温かみを感じるインテリア。また、オレンジ色に近いオーク材で北欧ヴィンテージチックです。
購入経緯
新居へ引っ越すこととなり、それに合わせてソファとローテーブルを買い替える事にしました。
インテリアって部屋全体での統一感がある方が綺麗に見えますよね。例えば、色や材質の質感などは揃えたいですね。
さて、新居ですが…
フローリングの色は、ナチュラルブラウン。また、前の家から持ち込む予定のテレビ台も、ウッドがメインの赤みがかったナチュラルブラウン。
となると、インテリアはウッドを多く使用した北欧ヴィンテージをテーマに、揃えていこうということになりました。
まずは、ソファを探しました。
座面のうえで体操座りをしたり、あぐらをかけるようなゆったりとしたソファを探したところ、unicoのZIZZIソファを見つけました。
ブルーグリーンなクッションとオーク材のウッドがかわいく、一目惚れ。
サイズ展開は2種類。奥行きが12cm長いか、短いかの違いです。私たち夫婦は身長が170cm越えということもあり、二人でゆったり出来るなら大きい方を。という風に選びました。
続いてローテーブルですが。
ソファがあまり角がないタイプなので、丸みがあるものを探しました。
するとこれまたunicoで見つけたTOVEシリーズのローテーブル。角が丸いだけじゃなくて、天板が楕円チックな非対称な形をしているんです。
ウッドの柔らかさを、色味だけではなく形から感じさせていたので即決でした。
そんなこんなでこの2つを選択。
さて、次は配送や組み立ての様子をご紹介します。
TOVE ローテーブル
配送は、クロネコヤマトさんが運んでくださりました。デスクの天板幅が110cmということで箱はそこまで大きくなく、一人で運ぶことができます。
箱を開けてみると大きく分けて4つのパーツに分かれています。組み立てはネジで固定していく仕組みですが、必要な工具は同封されていますので、特に必要なものはないです。
天板に片方の足をのせて、ねじ止め。
もう片方の足を固定する前に、固定した足へ棚板を固定します。ここは1人でも出来ますが、2人いた方がやりやすいかと思います。
そしてもう片方の足を天板に固定するとほぼ完成。仕上げに足へフェルトを貼り付けると出来上がりです!
ざっと箱の開封から20分ほどで組み立てられます。簡単ですね!
完成写真を撮り忘れたので、この記事の最後でご紹介する部屋の写真からご確認ください。
ZIZZI カバーリングソファベッド
さぁ、続いてはソファです。
こちら、結構デカい。
うちはマンションなんですが、エレベーターが小さく、配送してくださったヤマトホームさんが1階で箱から取り出して運び入れてくださりました。助かりました。
さぁ、組み立てです。
まずは脚を固定。ネジ式なのでクルクルまわすだけ。そして、フェルトを脚裏に貼り付けます。
続いて、座面を裏返します。
背もたれを組み立てていきます。こちらはネジで固定するのですが、必要な工具は一緒に送られてくるので手ぶらで受け取りと組み立てができます。
そのあとはクッションを上に乗せるだけ。
ローテーブル同様、単体の写真を撮り忘れたので最後に全体感でご紹介しますね。
組み立てに要した時間は25分ほど。これまた簡単でした!
組み立て自体は1人で出来ますが、場所を動かせません。2人で組み立てをされることをお勧めします。
全体感について
完成した全体感は写真のとおりです。
部屋のライトが電球色ということで、全体的にオレンジが入った色味の部屋に仕上がりました。
ちなみに、部屋の大きさは6畳です。
6畳ではそこまで圧迫感もなく、丁度いいかもですね。
部屋の色味ですが、次の2色がメインとなりました。
◎オレンジが入った色
・電球色に照らされた白い壁
・オーク材を用いたテーブル・ソファ
・フローリング
・時計のふち(ウッド)
◎落ち着いたダークグリーン
・ソファのクッション
これでは少し落ち着きすぎてるように思いましたので、差し色でクッションを用意しました。どちらもコーデュロイで冬の季節に合わせたテクスチャを選択しました。
部屋全体を3色にまとめたいので、差し色は1色になるよう配慮しました。購入したクッションの色は次のとおりです。
◎黄色(差し色)
部屋の色味にやや近いけど、使われていない色を差し色として選択しました。
◎オレンジ色
こちらは部屋全体の差し色というよりも、ソファへの差し色として選択。オレンジ調な部屋でグリーンのソファが浮かないように、ソファへ部屋全体の色味を加えました。
さいごに
いかがでしたか?
家具がご自身の部屋にある姿を想像できましたか?
私はデザイナーでもインテリアコーディネーターでもありませんが、この記事が家具探しをしている方のお役に立てればうれしいです。
今後は、テレビボードに飾る季節ごとのオブジェをいろいろ買ってみようかなと思います。この冬はトナカイさん。
家具や雑貨を揃える楽しさをnoteを通じて皆さんとどんどん共有したいです。これからもよろしくお願いします。