やらないと後悔することからやりたいことリストをつくる〜自分のためのイベントレポ/77日note:17日目
10月13日に、早起きコミュニティ『朝渋』の著者イベントに参加しました。
生きがいを手に入れる 副業の思考法(ゲスト・國富竜也さん)
このnoteでは、イベントを網羅しするのではなく、自分に響いた國富さんの言葉を3つ紹介します。
イベントに参加するとたくさんの「なるほど」や「新しい発見」があるのですが、自分の行動に落とし込めたり1ヶ月後先まで覚えていられるのって私の場合は3つくらいかなと思うから。
他の人が参加したら、別の言葉が刺さるんだと思う。
完全自分のためのイベントレポです。
やりたいこと『1つ』決めないといけないと思っていた
起業家さんのように「人生でやりたいことを1つ決めなきゃいけない」と思っていた。
日本一周をしたときに旅先で「やりたいことはなんですか?」とたくさんの人に聞いても答えは「ない」だった。そんな中、東日本大震災の被害にあわれた方に話を聞くと「やりたいことはないけど、やらないと後悔することはあるよ」と言われた。そこから、やらないと後悔するなと思うものを書き出してみた。それがやりたいことリスト。
私も人生でやりたいことを1つを見つけなきゃいけないと思っていました。
好きなことで生きていく。この言葉に憧れて、でも、好きなことで生きていくためには、相当の覚悟と強い「好き」という気持ちが必要です。
でも自分にはその熱量がない。
やりたいことを求めて、バックパッカーをしていたけど、ガンジス川にいっても人生観は変わらなかったし、何か爆発的なやりたいことは見つかりませんでした。
でも、私にも「やらなきゃ後悔する」ものはたくさんあるなと思いました。
・海外に住んでみたい
・大三島に住んでみたい
・ブログ書いてみたい
・多拠点生活してみたい(住むことばっかだな)
そう思うと、やりたいことリストのハードルがぐっと下がったし、
「やらなきゃ後悔するものを実現させるために、頑張ろう!」と思えました。
自分に合う副業なんて、やってみないと分からない
「一つひとつ自分でやってみて判断してみればいい」
副業を始めるときって、最短ルートを探しがちだと思うのです。ベクトルが自分に向いているのではなく、「今始めるべきおすすめな副業3選」「30日で30万!〇〇で副業したら確実に儲かる」みたいなものに目が行きがち。(めっちゃ分かる......)
最初のスタートはそこでいいかもしれないけれど、自分の目的は「自分が続けることができる副業を探すこと」だから、一つひとつやってみて、合うか合わないか自分で判断しなきゃいけないなと思いました。
また、モデレーターの西村さんは「得意なことじゃなくて、人が苦手と思っているけど自分には苦ではないもの」ことを探してみるのもいいとおっしゃってました。なるほど、これなら自分にもありそう。
最適解は外にはなくて、自分で決めないと!
自分に合わない副業を辞めるタイミング
合わないものは、「無理なくできるな」じゃなくて「つまんないな」「やらない方がいいな」と思った。
期間は3ヶ月くらい。でも、期間というより全体像を把握できるまではやった方がいいなと思った。
私自身、色々な副業をやってみたいなと思う中で「合わない」と判断するタイミングが分からないなと思っていました。
だって、Webデザインとかライターとか勉強し始めちゃったら、絶対「途中で辞めたらもったいない!」って思ってしまうから。でも、複数の副業を一変に始めることも、続けることもできない。
そう思っていたので、國富さんの言葉はなるほどなと。
楽しいなと思う副業でももしかしたら、全体の中の1割かもしれない。だから全体像を把握するまではやってみたほうがいい。
また、ある程度合わないなと思ったら、しがみつくんじゃなくて、スパッとやめることも必要だなと思いました。
他にも「お金を稼げない時期は、経験を稼ぐという考え方があったらもっと楽に乗り越えられた」など、たくさんの有り難いお話もありました。
(でも頭のキャパを超えちゃうので、割愛。)
特別な人だけじゃなくて、自分も挑戦していいんだ!と副業へのハードルが下がったイベントでした。
終わり!