世界の出来事 - 23 MAY SAT
こんばんは。
土曜日の夜いかがお過ごしでしょうか。
今日は久しぶりに気温も上がり、少し湿度も多く日中は暑さを感じることもありました。
またこれから徐々に気温が上がってきそうですね。
さて、今日はWSJ、The Guardianから一度離れ、13日に投稿された国境なき医師団の記事を見ていきます。
13日の記事で、アフガニスタンのカブール西部にある、国境なき医師団(以後MSF)の出産病棟で、何人かによる襲撃がありました。
これにより、病棟にいた数人の患者と、少なくともひとりのMSFスタッフが亡くなっています。
襲撃時は爆破や発砲が数時間にわたり続きました。
その戦いの中で一人の女性が出産しました。その方たちは、親子共に健康だそうです。
現在、患者は周囲の病院に、スタッフはそれぞれ安全な場所で待機しています。
この病棟は2014年に開設されて以来、5,401人の出産を助けてきました。
今回の件が起きて病棟は一時的に停止していますが、撤退はしないとのことです。
*元記事には血を含めたショッキングな画像が含まれています
Revolting attack on maternity ward kills pregnant women and babies in Afghanistan [MSF]
現在僕は友人のミュージシャンたちとチャリティアルバムを制作しています。
その寄付先を国境なき医師団(以下MSF)に決めたため、日々ホームページの更新を見るようになりました。
世界では、沢山のことが起きているんだと毎日痛感させられます。
そして、情報は受動的に受けるのではなく、能動的に知りに行かない限り広がらないということを日々改めて気づかされています。
明日はポッドキャストを更新します。
今日もゆっくり休みましょう。
おやすみなさい。