ヤドカリ放浪記2012〜沢渡温泉路編〜
6月12日
AM5:50
川原湯温泉駐車場
いつも使っている小さな枕が消えた不思議な朝
グズグズと布団の中で燻る
そして朝の散歩がてら出掛ける
AM7:06
聖天様露天風呂
毎度お馴染みの100円温泉♪
朝一だから誰も居ない
朝一だからお湯が熱い
体が冷えているだけあってジンジンする
程よく温まり、程よく湯を味わったので上がる
やっぱり硫黄は最高
AM8:11
川原畑温泉
川原”湯”ではなく川原”畑”温泉
そこの一軒浴場・岩陰の湯
思いの他、簡単に見付かった♪
でも残念かな、しばらくく使われた気配が無く、閉鎖した様子
入口にも蜘蛛の巣が張ってるもん…
四天王の一角敗れる(^ω^;
AM8:54
セブンイレブン吾妻岩下店
ちょいと立ち読み
週刊少年チャンピオン立ち読み
本家・聖闘士星矢めちゃ面白い
ドカベンも盛り上がってますなぁ〜
まさか球道くんと一球さんがチームメイトになるとは♪
週刊少年ジャンプ立ち読み
ワンピース・こち亀を読む
最近ジャンプは読む漫画減ってきた…
ゲッサン立ち読み
名作タッチの続編MIXを読む
まぁ〜あだちさんらしい作品ですな
で朝御飯を買って店を後にする
AM9:33
神代杉
その昔に日本尊御東征のみぎり御手植したと伝わる杉
以来幾千歳うつ蒼たる神域を近隣に誇りしが1742年、草津への旅人が一夜をこの杉の虚にて暖を焚き、その失火により神代杉は半枯れ状態になる
1783年、浅間山噴火による熱泥流が再び神代杉を厄火に包む
この立て続けの災難に和尚立ち上がる
己の危険を顧みず、高所より切倒して祈念する
そのお陰かどうか知らぬが現世に少しだけその姿が残る
空洞になった神代杉の中に新たに杉を植え、中から杉が生えている感じになっている
ちなみに鳥頭神社の境内に立つ
なのでついでに参拝して行く
AM10:00
ベイシア吾妻店
スーパー
ちょうどオープンしたので買い物に寄る
昼飯と晩飯を購入する
ついでにるるぶを立ち読み
特に情報無し
先に進む
AM10:54
沢渡温泉
草津に湯治客が増えるにつれて、草津の直し湯として栄えた温泉郷
数日前に素通りしただけだから今回はじっくり浸かりに寄る
後で知るんだがмiчα&いっちゃんと三十分違いで入れ違いになったらしい
AM11:01
晩釣橋
この温泉地で宿と医者を兼ねた福田宗禎がいた
宗禎は蘭方医・高野長英の弟子であり、収監されていた高野長英が脱獄の際に匿い夜な夜なここで高野長英が釣りを楽しんでいたと伝わる橋
だそうです(´・ω・`)
AM11:15
澤渡館
沢渡温泉にある古めかしい宿
共同浴場の真ん前にある源泉掛け流しの宿
入浴料300円なり
内湯に小さな湯舟が一つだけあるシンプルな浴室
普段は41℃はある湯だが、この日はマッタリと浸かれる34℃くらい
ジワジワと体に成分が染み渡るほど浸かります
入浴一時間半
女将が心配して覗きに来ましたw
更に一時間、お腹も減ってきたので上がります
お腹が減らなかったらまだ浸かっていたでしょう(´・ω・`)
PM2:08
大和屋商店
少し路地に入った土産屋
塩まくらを推している
とりあえずオレンジジュースを飲み、体を潤しながら塩まくらの説明を聞く
ふーん(゜ω゜)
PM2:28
晩釣せせらぎ公園
沢渡温泉入口にある川沿いの公園
トイレもあるしP泊にはもってこいのスポットだ
とりあえず買っておいたお弁当で腹を満たす
そして寝る
これは仮眠なのだ
PM4:28
起床
「北九州からだって〜スゴいね〜」
そんな会話で起こされた夕方
まぁ〜この時間だから別に構わないが、たまに朝まだ寝ているのにわざわざ車の周りでデカい声で睡眠を妨げる非常識なヤツがいる
迷惑な奴だ…
それは置いといて目覚めた俺は体を起こしに行く
PM4:50
沢渡温泉共同浴場
建て直して何年になるんだろう
すっかりみちがえって立派な浴場になって…
昔の鄙び加減もなく値段ばかり上げやがって…
まぁ〜とりあえず温まるとします(*´ω`*)
PM5:56
ヤドカリ帰還
冷やしていたトライアルビールで喉を潤す一日の〆
のんびりと過ごす小雨混じりの夕方
他には誰も居ない静かな晩釣せせらぎ公園
ベイシアで買っておいたお弁当と日本酒で晩酌する沢渡温泉での夜
日本酒と言っても安い合成清酒だって事はここだけの話…