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「任せて任さず」シン・カイシャ3

前回シンカイシャ1,2

https://youtu.be/bC_jU51Bbp8


以前、以上の二本の動画を公開したんですけれども

あ、公開してないから限定公開か

メルマガの読者さんは

なんかには公開してる

んですけどえ

シンカイシャ1の方では

古い組織は滅ぶということを喋りました

賞罰で人をコントロールしようとしたり

そのま強引にね

人を集めようとしたり

なんていうのは

これからの時代は成り立たないと

自発的に人が集まってくるような

魅力的な組織を作るべきだ

というような話でした

その後のシンカイシャ2では魅力的とは何か

というものを幾つか話して

えー仕事を任せるということをお話ししました

任せられない人の特徴なんかも

話したと思います

今日のシンカイシャ3の方ではえその任せるを

もうちょっと具体的に

深掘りしたいと思っています

えっと松下幸之助さんか何かでしたっけ

おっしゃってたのが「任せて任せず」

ということですね

これは本当に私も常に心がけていることで

任せはするんだけれども

その後放っておくわけで

もなく、勝手にやらせるわけでもなく

任せたんだけれどもしっかり一緒に一緒に伴奏

まあ一緒に走ってあげるような

イメージですかね

人に任せるっていうことは

実は自分の仕事は楽にはならないです

絶対。自分の仕事が

もっと増えるぐらいの気持ちで

いないといけないと思うんですよね

人に任せるっていうのは本当に大変ですね

まず意識しないといけないのは

向き不向きなんかを考えて後輩のね

人に任せる時に

その人の向き不向き適材適所なんかを考えて

仕事もしくは任せることをしないと

これうまくいかないです

あとはその任せる本人の性格

今まで生きてきたバックボーンなんかも

そういうのが分からないと失敗しますよね

例えば超体育会系でやってきたような人と

繊細な性格の人

同じような部下指導をしていたら

絶対駄目ですよね

超体育会系でやってきたような人なんかには

なんでこんなこうなんだよちょっと

自分で考えてやり直せよとかいう

少し厳しい目の突き放すぐらいの言い方でも

はいやってきます

なんつってメラメラ燃えちゃう人もいるし

逆に繊細な人

にそういう風にやっちゃえば

やっぱりどっかで心折れちゃうかもしれないし

やる気にはなれないかもしれない

繊細な人には繊細な人

向けのアドバイスの方法

もしくはケアの仕方が必ずあるはずで

そういうことを考えながらやんない

とうまくいかないかなと思っています

忘れられがちなのが目標の確認

仕事を任せることによって

どんな効果を期待しているか

どんな目標を立てさせるか

ここをまず明確にしなければ

その後、成功か失敗かのフィードバックさえ難しいので

フィードバックは欠かせないです

フィードバックがなければ

ただのやりっ放しで任せっぱなし

使いパシリになりがちなので

フィードバックを必ずするってことも大事

あとは度胸っていう話もしましたし

覚悟っていうのも近いかもしれないけど

人に任せたからには

結果が思うように

うまくいってなくても動じない

その後可能な限りリカバリすればいいし

うまく行かなくてもね、うまく行かなくても

その後できる限りリカバリ

するところまでが仕事だったりもするし

結果が悪かったとしても動じない

これは大事かなと思います

任せたからにはその覚悟度胸が必要かな

と思いますもちろんね。自分で全部

コントロールしてれば

ちょっとね気は楽かもしれないけど

限界があるので

人に任せるってことは

それを超えていかなきゃいけない

と思いますね

なかなか難しいですよね

あの自分で車をうまく運転するじゃなくて

運転する人にアドバイスをして

うまく運転しなきゃいけない訳で

その立場に来る訳ですよ

自分だったらもう体が動くし

自分の頭で理解してるか

直結してるからできるんだけれども

人を通して何かを実現していく

っていうことは

すごく難しいことなんですよね

以下映像


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