49.神経系統を鍛えるために必要な事
どんなにハードなトレーニングを積んでも、食事や睡眠などの休養が十分に確保できていないと、能力を上げることはできません。
技術や体の筋力を上げたりするのももちろん大切ですが、休む事を踏まえて練習内容やスケジュールを考えていかないと上達が遅くなってしまいます。
それに題名にある通り、神経系統は寝ていることで発達します。より大きな筋力を出したり、野球のパフォーマンスを上げるためには、この休むということを蔑ろにする事はできません。
現在、僕はスローイングの修正と走動作の確認、筋トレを練習内容に入れています。
筋トレを軸にしていますが、上手に休まないと筋力を上げることができず、むしろ低下していきます。
疲れとの兼ね合いが大切だと思います。
オーバーワークになるまで練習をしない、何事もやりすぎに気をつける、休むことも練習。
今の僕の考えです。
食事や休息については、もっと考えて行く必要がありそうです。
それと、形から入らないことも大きな要素だと最近は感じています。
重たいものを持ち上げる時や、急いでいる時にあれこれ考えている時間はありません。
結果→原因の順で、結果がどうだったかを着目し、その過程はあとから考えた方が良いのではないかと考えています。
野球でいえば、遠投やロングティーなどが当てはまると思います。
あくまで僕の勘ですが、パフォーマンスアップはフォームよりも、高重量や、高出力の筋トレ、練習で身に付くのではないでしょうか。あくまで推測ですが。
自分自身を実験台にやってみます。