テクニックに溺れない、思考のクセを把握しよう
今回は、自身の思考のクセを把握して、向き不向き、合う合わないを見極めます。
人間関係を円滑に進めるための心理テクニックをとりあえず簡単にまとめました。
自己啓発系の書籍や人間関係の心理テクニックを調べれば、よく出てくる言葉たち。
各項目について、興味がある方は、個別に検索。
■よくある心理テクニック
〇スマイル・ノッドカップリング
笑顔とうなずき
〇ネームコーリング
名前をよぶ
〇フォローアップクエスチョン
質問
〇バックトラッキング
オウム返し
〇ペーシング
相手をまねる
結局のところ、人間関係を円滑にするためには、
自分は、相手(第2者)にとって都合の良い相手、でいられることに尽きます。
物事全て主観で判断されるのに対して、
評価というものは、100%他者依存。
その差を如何に、for you視点で考えられるかが、大事になってくるので、
上記の心理テクニックを活用していくわけです。
しかし、人には向き不向きがあります。
いきなり全部やろうにも、また、うまくいかなければいかないなりの適正理解含めて、
自分にあった、やり方を見つけられるのもホロスコープの強みかなと思います。
そこで、今回は、自分の思考のクセを把握し、心理テクニックを1つでも実践してみよう、というテーマで考えてみます。
■コミュニケーション特性を分析
ホロスコープ的に、コミュニケーションに関係する特性を表している水星と思われがちですが、火星にも着目します。
というのも、水星のコミュニケーションというのは、相手への接し方になるので、動機付け、きっかけ作り、行動開始の始点という意味では、水星よりも火星のほうが大事。
慣れてきて、習慣化されて、コミュニケーションが円滑に進んで、はじめて、水星が活きてくるみたいな感じです。
上記心理テクニックを、相手の反応の必要性有無で2極化してみます。
無:相手の反応必要としない、自己発信のみで可能
・スマイル・ノッドカップリング
・ネームコーリング
有:相手の反応をを必要とする
・フォローアップクエスチョン
・オウム返し
・相手をまねる
この中でも、フォローアップクエスチョン=質問するは
結構難易度高いと思うので、
まずは、オウム返しと相手をまねるに集中すればいいと思います。
この有無を、ホロスコープ的に男性宮、女性宮で分けて考えてみる
男性宮:牡羊座・双子座・獅子座・天秤座・射手座・水瓶座
女性宮:牡牛座・蟹座・乙女座・蠍座・山羊座・魚座
上記心理テクニックをやってみるとしたら、
男性宮:相手の反応無しで出来る
・スマイル・ノッドカップリング
・ネームコーリング
女性宮:相手の反応に合わせて行う
・オウム返し
・相手をまねる
を中心にやってみたらいいのかなと感じます。
ちなみに、私水星かに座、火星乙女座で、何れにしてもコニュニケーションに関しては、女性宮強め。
ただ、、バックトラッキング、ペーシングはやってきませんでした。
今後は、自分の苦手と思い込んでいる部分に焦点当てて克服しようと思います。
■環境≒経験≠特性
社会人にでもなれば、研修等でコミュニケーションに関する学びを受けてきているので、
それなりの知見や経験をしており、具体的な努力もしてきていることかと思います。
私であれば、
社内研修を通じて、あいさつに関する研修を1日かけてしたこともあって、
あいさつについては、意識的にやってきたこともあって、今では無意識にやっているほうだなと思っています。
当時の研修の内容で特徴的だったのが
あいさつし過ぎて、怒られることなんて、まずないんだから、怒られる位大きな声で元気よくあいさつしなさい
という内容。業種上、周囲に使われることが多かったこともあって、接しやすい人を印象付けるのが大事だったというのこともあったので、
コミュニケーションのあり方も、業種、役職で異なってきますので、一概に言えることはありませんが、
当時の私はとにかく、相手の顔見て、大きな声であいさつ、
相手から挨拶あるまで、声かけ続けた、なんてこともやっていました。
そういう意味では、向き不向きに関わらず、必要と迫られる環境さえあれば、
人は意識的に変われるものですし、意識的にそのような環境を作ることが出来れば、いいのですが、
そうも都合よくいかないのも環境なので、まずは自分の特性を把握して、努力し続けようということになるわけです。
名著「人を動かす」
でもネームコーリングは出てきます。
このように、相手に対して、意識的に、接しようとするのは、
男性宮をもつ星座に特性を持っているのかなと思います。
■アスペクトで、自分のクセを把握する
とはいいつつも、意識的に取り組んでうまいこと継続出来ればいいですが、相手あってのことなので、うまくいなかいのもコミュニケーション。
うまくいかないことに対して、どういう感情になっていくのか、客観視出来ていたら、素早く反省して、次につなげられるかもしれません。
鑑定においても、相手の悩みをざっくり想定するときなども、
私はアスペクト
とくに、ハードアスペクトを意識的に見るようにしていますが、
悩む場合は、うまくやりたいのに、うまくやれてない、
⇒相手にとって、不都合となるような行動を起こしがち
と考えられますので、
ハードアスペクトに出ていることがよくあるから、
自分のアスペクトを把握して、行動のクセを把握して、コントロール出来るようになると、よりよい人間関係築けるのかなと思います。
〇アスペクトについて、おすすめのサイト
ちなみに、私ハードアスペクト多数所有者。
ホロスコープに出会うまでは、この感情が普通だと思っていたんですが、
きっと普通じゃないんだろうな?って思えるようになってきて、もう少しなんとかしようと思えるようになってきました。
私の深堀は、ここでは割愛しますが、
自分なりのクセ、特徴を把握しておくことが、周囲との違いに気付き、相手を理解し、歩み寄ることで、よりよい人間関係構築の一役を担えるのかなと感じます。
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