作家のメンタルを保つには
以前にも少し書きましたが
今回は、作家の メンタルについて
書いてみたいと思います。
僕は、会社員をしながら 絵本作家としても 活動しています。
絵本作家の 形にも 様々な 形があって
絵本作家 一本で 生活している方。
兼業で 作家活動を されている方。
商業出版されている、いわゆるプロの方。
自費出版で 活動されている方。
いろんな 形があると 思います。
どんな 形でも
作家は、作家 なのですが、
それを維持していく為の
メンタルの事は、あまり公に書かれることは
少ないのかもしれません。
そこには、どんな感情があるのでしょうか。
・売れたいけど、まだそうじゃない
・売れたけど、次回作どうしよう
・アイデアが 出てこない
・自分が やりたいことから ずれている
・SNS上での 自分と 実際の自分の 乖離
・他人と 比べてしまう
・なかなか 商業出版に 至らない。
・作品に 向き合う事で 過去の自分と 向き合わなくてはいけない
・なにをやっても うまくいかない
など、色んな 感情があると 思います。
僕は どうなのかというと、
綱渡りしている 気持ちになることも あります。
調子が良い時、上手くいっている時と、
何か流れが 悪い時、上手くいっていない時。
アイデアが 出てくる時や、
何も 考えたくない時。
それぞれの、感情があるのだろうと 思いますが、
僕のように、兼業で 絵本作家をしていると、
そもそも、兼業であることを 隠していたい。
兼業だと 思われたくない。
絵本作家一本でないと、恥ずかしい。
などの感情も あるのだろうと思います。
ほとんどの作家さんは
生活のための 仕事もしながらなのかと 思います。
また、この中でも、
軸がどこにあるのかでも 話が変わってきます。
例えば、
生活のために、会社員や、アルバイトをしている
というのは一般的ですが、
その他に、
絵本作家により近い職種である、
アート系や、イラストレーターと兼業なども
生活のための仕事であれば
大きなくくりで行けば 兼業絵本作家だと 思います。
仕事の軸が どこにあるのかで、
メンタルは 変わってくるのかもしれません。
絵本作家には、夢が あります。
・子供たちだけでなく、多くの人を 笑顔にできる。
・1冊でも ヒットすれば 大きな収入につながる 可能性がある。
・海外出版できる。
・憧れ。
すぐにたどり着けたら 良いのかもしれませんが
答えが わからない事も たくさんあります。
大切なのは、
・どんな 作家になりたいのか。
・どんな環境を 作ることが 出来るのか。
かな と思っています。
どんな 作家になりたいのか が、
ブレなければ、まっすぐに進む力が 出ます。
迷いながらも、妥協できない部分を
積み上げていけたらと思います。
そして、
自分の周りの 環境を 整えることが できれば
持続することも 出来ます。
持続するには、苦しいだけでは 難しいので
いかに 楽しみながら、制作を 続けていけるかを
ちょっとずつでも 整えていけたらな と思います。
制作する時間を 確保できる環境。
もちろん、苦しい時もありますが
楽しく制作できる 環境づくり。
これは、とても大切だと思います。
やりたい事、制作の時間を 確保できる
環境づくりこそ 一番整える必要が あるのではないか と思っています。
そうすることによって、
心も安定し、制作に集中できるのかもしれません。
SNSも、もしかしたら
邪魔になることもあります。
どうしても人と比べてしまうので
あまり、他人の情報に振り回されない 環境も 出来たらと思います。
意外と、今やっている仕事が
絵本のネタに 繋がることもあります。
それに 気が付いた時に、
兼業を 武器にできることも あります。
(武器という例えが良いかは置いといて)
僕は、建設機械、フォークリフト、大型の自動車など
特殊な車両の 整備士を 25年以上 やっていることが
まさに、絵本へと 繋がっていますし、
それが武器になるんだと 気が付いた時(開き直った時)に
今の絵本へと 繋がっていっています。
方向づける 力
持続するための 環境
何かしらの 武器を
自分のためにも 意識していけたらなと 思います。
それが積みあがり、
ちょっとずつでも結果に繋がっていけば、
作家としてのメンタルも安定してくるように思います。
今日も最後までありがとうございました。
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