【ボディビル】ポージングってなんだ⁉︎ポージング編①
今日はポージングについて書いていきたいと思います。ボディビルを見ているとステージ上で選手が色々なポーズを取っていますよね。
"あれは何の意味があるのだろう?"
と思う方もいると思います。
実はちゃんと1つ1つのポーズに意味があり、審査に大きく関わってきます。
いくらバルクがあって絞りが良くてもポージング1つで順位が変わってくるので選手はしっかりポージング練習をして準備をします。
そんなポージングについて今回は書いていきます。
■ポージングの種類について
まずはどれくらいポージングの種類があるかについてです。色々ポーズを取っているので沢山ありそうに見えますが、そうでもありません。
大別するとリラックスポーズと規定ポーズの2つです。その中でもリラックスポーズが4種類、規定ポーズが8種類で合計12種類です。一見多く見えますが、実際は1つのポーズに対してフロントポーズ、サイドポーズ、バックポーズとあるので同様のものがいくつかあります。
ではリラックスポーズから紹介します。
■リラックスポーズ
リラックスポーズの基本的なポーズは上の写真の左側フロントリラックになります。ボディビルはフロント、サイド、バックとポーズを見て審査するので残りは右側のサイドリラックス(左)とバックリラックス(写真左を後ろ向きバージョン)とサイドリラックス(右)になります。
審査される筋肉💡
⚫︎フロントリラックス
全身(僧帽筋、三角筋、広背筋、大胸筋、外腹斜筋、大腿四頭筋)
⚫︎サイドリラックス
広背筋、上腕三頭筋、大胸筋、外腹斜筋、大腿四頭筋
⚫︎バックリラックス
僧帽筋、三角筋、広背筋、上腕三頭筋、大腿四頭筋、下腿三頭筋
以上がリラックスポーズになります。
実はリラックスポーズといいますが、全然リラックスになっていないとよくいわれています。
次回は規定ポーズについて書いていきたいと思います。
ではまた!