消えた休日

「そういえば、"ひ"さんは休みの日はあったりするの?」※"ひ"とは私の事だ

いろんな仕事をしている関係上、それを知っている方からはこんな質問を受ける。

休みの日、いわゆる、休日は私には存在していない。
そもそも休日とはなんなのだろうか?

辞書的な意味では、
"業務、授業などを休む日"
としてるものがあった。

近頃の働き方として、副業を始める人は増加傾向にあるだろう。
私自身も、その一人に該当する。

複数の仕事は、他の仕事が休日あるいは、勤務後に行うためやはり、休日は減ってくる。

そもそも、休日という概念はいつから始まったのだろう。
神様でさえ、天地創成では、6日目の後、7日目に休んでおられる。
一般的には、休日は必要だろう。

しかし、私は休日は不要だ。
"休日は"だ。

もちろん、四六時中働くと言うわけではない。
休日という発想を辞めただけ。
"日"ではなく、"時間"として、捉えるのだ。

Tedで聞いたあの方の言葉を借りるなら、
私たちにあるのは
"holiday or workday"でなく、
"holitime or worktime"なのだ。

日中に仕事があっても、それがおわったら"休みの時間"だ。
そう考えれば、毎日"休み"はある。
もちろん、休息にも趣味にも、別の仕事にもその時間は使える。

1日8時間働いても、16時間好きなことができる。
私は好きな事を仕事にしているので、四六時中好きな事をしている。

私には、休日がない。
だが、毎日休みがある。


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