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圧倒的な努力の「継続」の先に見えてくる風景とは?植松努社長の「思うは招く」。大谷翔平の人生の設計図「マンダラチャート」とは何か。(解説動画付き)

MLBシアトル・マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター・イチローさんの言葉

「努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。 努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。 人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。」

代々木ゼミナール講師・荻野暢也先生の言葉

「人が大きな夢に向かって努力する姿は時としてとても滑稽でムダに見えます。その人の能力がそのレベルに達していなかったらなおさらです。しかし、そのみっともない努力こそが不可能を可能にする唯一の手段なのです。」

ここからは英語講師からみなさんへのアドバイスです。駄文です。

ちょっと語ってみます。英語のスピーキング、リーディングについては、ネイティブキャンプだけでなくて、今まで20年以上、対面の英会話教室で、常に、勉強は続けてきました。英語がしゃべれるようになりたい。そう思って私のクラスに来る方が大半でございます。「信じられないような努力家」の生徒さんもたくさんおられます。

さて、ここからは、自分語りなので、軽くスルーしていただいて構わないのですが、私は常々、一流の人間とはなにか?ということを、もう、そうですね、高校時代から考えてきております。答えはもう出ておりまして、「圧倒的努力の継続」にあります。イチロー選手が、動画で言っているように、そういうことができないと、一流の人間ではいられないし、一流の人間でいるためには、「周りが引くレベルの努力」が必要だと思っていて、それというのは、大量の英字新聞を毎日読むこと(もっとも私は、ニューヨークタイムズしか、もう、2年半以上読んでいないのですが。。)そして、日本語でも膨大な読書、もちろん英語の本を大量に読むこと、英会話のトレーニング、ありとあらゆる資格試験取得などです。

余暇をどれだけ、自分を磨く知性を磨く、とにかく知性を磨く、そして、その圧倒的な古典の読書から、英文でも日本文でも、知性を武器にして、自分の軸を完璧にする。つまり、大人になるということはそういうことであると思っていて、私はイチローさんや、大谷翔平さんは、その圧倒的な努力で構築した「大人力」で、偉業を成し遂げてきたのだと思います。天才なんて言うものは、生まれながらの天才もいるかもしれないけれど、本当に僅かなんじゃないかと。イチロー選手、大谷翔平選手、元慶應義塾高校で夏の甲子園優勝を果たした立役者の慶應義塾野球部の丸田湊斗選手などがおります。

彼らは「周りが引くレベルの努力」を「継続」できているから、あれだけ活躍できて、「一流の人間」でいられるのじゃないかなと思っています。一流になることができない。そう思うことは、誰にでもあります。

でも、植松努社長の、TEDを見てください。「どうせ無理」という言葉が、世の中の多くの人を殺し、戦争を起こし、経済を崩壊させているか。私は植松努社長のTEDを三菱UFJ銀行の打ち合わせで、見たとき感動して、仕事中にもかかわらず「泣いてしまいました」。この人はすごい。上に貼り付けたYouTubeはTEDの短縮版ですが、以下は少し長いバージョンです。ご興味があれば、ご覧ください。

「思うは招く」植松努によるTEDでの伝説の講演会

努力を続けることは、すごいと言われるけれども、もう、圧倒的な努力を継続している人には勝てないんだなと。ここで言う努力は、「自分の余暇をどれだけ自分磨きに捧げることができるか」です。私は、大人になるということは、資格を取るために一生懸命努力すること、英検1級を絶対に取るんだという努力とか、IT企業ならば、最強と言われる、経済産業省の国家資格「プロジェクトマネージャー」試験に、合格すること、などです。

「プロジェクトマネージャー試験」に合格するには、1500時間くらいの勉強が必要です。もちろん、取るに足らないかもしれませんが、自動車運転免許を取ることも、努力の成果です。私は恥ずかしながら、36歳まで、運転免許がなくて、36歳で、取得しました。東京に住んでいるから、免許は要らない。それも一つの考えでしょう。しかし、東京にいるほとんどの大人は、免許を持っています。車を持っていないだけです。

もう、資格取得、英語本読書、英語で書かれた国際政治学の本の大量読み、英語論文を毎日読みまくる、例えば、福沢諭吉先生の「文明論之概略」を読むことによって、日本という国がどういうシステムで、成り立っているかを学ぶとか、もう、圧倒的な「努力」をしている人間には、敵わないのです。そして、圧倒的なる知的活動の連続が、人間を磨き、大人にするのです。

僕が言いたいことはそれだけです。「努力は絶対に裏切らない」ということを、信じる。そして、実行に移すだけです。私の仲のいい同級生と、私が共通しているのは、圧倒的に読書をするということです。読書というのは、「その人の人生をもう一度生きれる」ということです。もう、これをずっと継続している人には、人間として、勝てないのです。男も女も関係ありません。

人間を変える態度とは何か?それは、「周りが引くレベルの努力の継続」です。これを、している人間には、もう勝てません。私の同級生が、なぜ、投資で1億を稼いだか。それは、彼女が圧倒的な、金融、マクロ経済学、投資の基本、ウォーレン・バフェットやその他、の読書量が圧倒的にああるのです。もうこういう人には、勝てません。どうやっても勝てないのです。

「英語なんかしゃべれなくてもいい」。これも、個人の自由です。しかしながら、最近、自分自身に自信を持てるようになってきたのは、英語の英文解析がほぼ完璧にできるようになってきたこと、英語がペラペラになっていること、英文が「完璧に読める」ようになってからのことです。

しかし、これも、圧倒的な努力の積み重ねでしかありません。私は読んだ本は日本語、英語あわせて、600冊は軽く超えます。ものすごい量の本を読んで、自分を「構築」してきました。

お金とは何か?私にとって、お金というのは、おまけでないかと。それ以前に、目的意識があり、実現するための糧にするべきものかと思っています。荻野暢也先生や植松努さんの言葉を忘れずに生きていけば、きっと成功するし、きっとうまくいくと思っています。

でも、人間は易きに流れる生き物でも同時にあるので、大谷翔平選手のような一流の人間になろうとすることを、「忘れて」しまうのですね。毎日、酒を飲んで、グータラして、しまう人もたくさんおります。それは否定しません。私だってお酒が大好きです。でも、毎日毎日泥酔して、希望を持てない人生についてはクエスチョン?です。

大谷翔平選手の「人生の工程表」マンダラチャートとは何か?

だから、大谷翔平やイチローが「天才にしか見えない」のです。起きている時間全てを野球に捧げてきた人間に軽々しく「天才」だから、俺になんて「どうせ無理」なんて言うのは、非常にもったいないことなのだと、私は信じています。超長文を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。




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