泉鏡花記念館 寄付金付グッズ販売!
このたびの未曾有の災害に際し、皆様にお見舞い申し上げます。
今回、石川県・能登を舞台とする泉鏡花の長篇小説「山海評判記(さんかいひょうばんき)」の小村雪岱挿画をモチーフとするマルシェバッグ(2種類/共にLサイズ)を販売いたします。
現在、泉鏡花記念館で開催中の企画展「新聞原紙で読む『山海評判記』」がたまたま能登・和倉温泉を舞台とした小説なんです。
◯デザイン
・ナチュラル地「能登の振り売り」 印刷:黒1色
・ネイビー地「七尾湾のあわて鰈」 印刷:ベージュ1色
生地:コットン100% 生地の厚み:5オンスコットン
価格:1,650円(税込/1点)
そのうちの300円が「令和6年能登半島地震」義援金として日本赤十字社石川県支部に送られます。
本体サイズ:約W45×H43cm(持ち手含むH76cm) 持ち手/約7.5×33cm
折りたたみマチ/約15cm
買い出しや物資運搬に便利なビッグサイズ!使わない時は小さく折りたたむことができます。男女兼用で可愛いですよ。ショルダー部を結べば風呂敷風にも使えて万能です(*^^*)今回デザイン担当させていただきました。
泉鏡花記念館での店頭販売は3月3日(日)から販売中。通販も可。
また記念館さん曰く、来館が難しい方向けの「行ったつもりセット~能登応援編~」も予定しております。こちらも近日中にお知らせいたします!との事ですので、詳細は泉鏡花記念館のSNSや公式HPなどをご参照、記念館までお問い合わせください。
このnoteでもご紹介させていただきました輪島の漆芸職人集団「彦十蒔絵(ひこじゅうまきえ)」さんたちも今回被災されました。代表の方々は何とか無事だったようですが、内、36歳の若い蒔絵師職人さんは命を落とされたようです。本当に心が痛みます。ご冥福をお祈りいたします。
上記新聞記事にもありますが「仕事止めないことが希望に」と。彦十蒔絵さんたちは既に金沢市内に拠点を移し、再活動されています。
復興をはじめ、今までの生活や仕事環境に戻るには、これから大変時間がかかると思いますが、それぞれができる事から前へ行動していく事が大切だと改めて感じています。
皆様のあたたかいお力添えの程、どうぞよろしくお願いいたします。
〈マルシェバッグ写真:泉鏡花記念館〉
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