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最新|慢性疲労症候群患者におけるT細胞の疲弊を発見

コーネル大学の新しい研究によると、慢性疲労症候群は、病原体を殺す免疫T細胞が疲弊する状態を作り出す。

この研究の著者たちは、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)患者では免疫系が調節不全に陥っていることを知っていたが、どの部分が病態に伴って変化するのか不思議に思っていた。 その結果、主要なCD8+ T細胞が、調節異常の最も顕著な徴候のひとつを示すことが明らかになった。

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