◆インタラクティブで回帰的再帰的な諸項の接続秩序は、非一様に無限に網の目を成すが、各項の結びつき方には濃淡があり、この濃度・密度が高い部分が「萃点」(南方熊楠)であり、いわゆるキーポイントである。このポイントだけではなくこの部分を含む少なくとも一定範囲を掬って範型をくくり出す。

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