飛騨高山に春を呼ぶ「春の高山祭」(1/2)
2024年4月16日
飛騨高山に春の訪れを告げる「春の高山祭」が、4月14日・15日に催行されました。
高山市内の南側半分が氏子になる「日枝神社」の例大祭で「山王祭」と呼ばれます。
見どころは、ユネスコ無形文化遺産に登録されている屋台行事で、12台の屋台の内1台が修理中で、今年は11台のお披露目です。
「口上」といわれる本部からの指示書を、割竹に挟んで各屋台組へ向かいます。
以前はお囃子をスピーカーで再生していた時代もありましたが、最近は伝統を守ろうと生のお囃子が演奏されます。
夜祭の始まりです。 多くの提灯を灯した屋台が町中を巡ります。
次第に暗くなり提灯が明るく写るようになります。昔はロウソクでしたが、今はLEDライトです。
比呂池は夜祭スタートを陣屋前広場で撮影し、最終の「石橋台」が通過した後はコースの終盤に移動し撮影を続けました。
夜祭後半と2日め(15日)の様子は、次回のアップをお楽しみに!
ご自身やご家族が写っている方には、撮影した画像をプレゼントしますので、お知らせください。
飛騨高山に春を呼ぶ「春の高山祭」(2/2)