【丹波の森大学】事業創造コース#3: 「サントリーの事例から学ぶマーケティングの本質」に参加してみた!
こんばんは、よこひろです!
今回は、事業創造コース#3に参加してきました。
テーマは「人の愛される商品が生まれるまで サントリー編」ということで、ややハードル(期待値)高めのタイトルに惹かれて。
参加レポート
なにも描いていないポップの紙と、ワークシートが添付されているのを確認。
今回もワークをしながらの講義ということでワクワク。
講師は、サントリーフーズ株式会社の濱孝之氏。
冒頭にサントリーグループの会社概要と宣伝。https://www.suntory.co.jp/company/overview/
サントリーの製品、「伊右衛門」ブランドを事例に、ひらめき→アイデアを整理して、論理的に伝えるフレームワークから、マーケティングについて講義が行われました。
伊右衛門って?https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/
地域の特産品の1つである丹波栗の価値探しワークから、POP作成するなど、ワークショップを実施。
ボトルに「だるま」や「茶」等のレリーフ、ラベル裏のデザインなど、遊びゴコロを感じるパッケージ。
「関西ほうじ」は、コンビニではあまり売っておらず、大阪駅、京都駅など、旅行お土産需要を満たす店舗に置かれているとのこと。
POP作成は初めて。
センスのなさと、伸びしろしかない!
ワークショップを通して、マーケティングに関する学びを深めることができました。
学び
ひらめき、アイデアに困ったら、ゲームでアイデアを出す
メモするのに必死になるのではなく、体験する、楽しむ、そして振り返ってやることを決める
ペルソナを考えるときの解像度が低い
強い競合に立ち向かうには価値軸を変えることで、ゲームを変える
売れている商品も、時間の経過に応じて商品価値とペルソナを再設定し、リニューアルする
やるコト
モノを買うとき、いつ自分の購買スイッチが入るのか、記録に残す
身のまわりのPOPの価値、伝え方を観て学ぶ
編集後記
昨年受講した講座。
木を倒した瞬間は何ともいえない爽快感。
おすすめです。
JR柏原駅から徒歩5分。
商店街の並びにある穂音さんの「チーズラウンド食パン」と「こだわりのあんぱん」。
チーズラウンド食パンは、「期間限定」のPOPに感情を動かされ、こだわりあんぱんは、同じ通りにある明生堂さんのあんこを詰め込みましたー!と。
お店の前にあるパンの自動販売機もおすすめ。
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、キャリア教育のための活動費に使わせていただきます!