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Billy Taylor (p) “One for Fun”

Billy Taylor - piano Earl May - bass Kenny Dennis - drums 地味なピアニストがリーダー ドラムのKenny Dennisは、失礼ながら初見 ベースとドラムは目立たず堅実にサポート ベースは音が若干細いが、ギシギシ、ギシギシ イイ感じ ドラムもブラシとシンバルのバランス良く、すばらしいバッキング💛 ビリー・テイラーはと言うと、叩かない転がるような感じで音を紡いでゆきます レッド・ガーランドのようなブルージーナ感じは薄く

    • Al Haig (p) “Play the Music of Jerome Kern”

      復活後のヘイグ盤の録音は、総じてベースが電気化 ピアノに集中しても、ベースが出てくると、聴く気が萎えてしまう そんな中、本盤は、Jamil Nasserのベースがいつもと違い生に近い音で捉えられており、嬉しい限り(^^♪ ヘイグのピアノはいつものように、品格あり、メロディーあり、叩き過ぎずですばらしい バップピアニストにカテゴライズされることが多いが、本人談によれば、パウエルの影響は受けず独自に築いたスタイルとのこと。少々納得 ラベルやドビュッシーがお好みとのこと パーカーら

      • Bennie Green (tb) “The 45 Session”

        Bennie Green (tb) “The 45 Session” Bennie Green - trombone Eddie Williams - tenor saxophone https://en.wikipedia.org/wiki/Eddie_Williams_(saxophonist) Sonny Clark - piano Paul Chambers - bass Jerry Segal - drums Babs Gonzales - vocals (tra