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岐路
人生において岐路は自分の小中高大の入学、卒業、その後の就職、結婚、引っ越し、出産、育児、ここから次世代へ同じ繰り返しかな。
単純に考えれば学生と社会人の2つの時代に起こるイベントが主であることがわかる。
こんにちは、サラリーマンOBの谷です。
ここでわかってきたことは人生に岐路が多い人と少ない人の違い。
帰路に立つことが少ない人は
・悩むことを避ける
・楽を選択してしまう
・自分中心
この様な人たちは結婚が難しいでしょうし、人生の岐路に立つことを避けている様にも感じます。経済的理由から結婚しない選択をする人たちが増えているのも事実。
逆に
小さい頃から何かに打ち込み実力を知りたいと大会や、全国、海外に挑戦する人は人生の岐路に立つたびに挑戦を選択して歩みをとめない。
そう、大人になっても。
これでは両者がマイナスとプラス方向に歩み続けるので差が開く一方。
どうしようもない差が生まれ岐路を避けた人たちは、さらに絶望感で動けなくなる。
ここまで書いていて思い出した言葉、「若い時の苦労は買ってでもせよ」
この言葉は日本だけではなく海外でも同じ様な意味の言葉があるらしい。
若い時に苦労させるってどうするの?
子供の頃は親の協力が不可欠です。
なんでもやりたいことはやらせる。
これはいいことですが、やめたいと言い出した時の対処に親の力量がとわれます。さらに伸ばすのか目を詰むのか?
解決策は
子供と同じ目線で向き合うこと。
同じ目線で一緒に考え、思いを引き出してあげること。
じっくり時間をかけること。
忙しいから・・・
仕事があるから・・・
時間がかかりそうだから・・・
なかなか言い出さないから・・・
この言葉、アウト!
あなたの都合で切り上げたり、せかしたりすることは許されない。
なぜなら子供は自身の人生の岐路に立っているから。
大切な時間をじっくり向き合って正しい選択に導く大切な時間。
長い人生の中のほんの一瞬の時間ですよ。
我が子を信じて子供の決断を尊重し、受け入れましょう。
子供が自身の言葉で導き出した答え。
もう次のステップに向けて成長していますから、子供は。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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