全社2023 (全国社会人サッカー選手権大会和歌山県予選)へ向けて
4月も終わる。
明日からは5月だ。
5月1日からちょうど2週間後の5月14日。
全国社会人サッカー選手権大会和歌山県予選が開幕する。
1年前もこの大会に参加した。
クラブとしては初のトーナメント。
チーム活動がスタートして、3ヶ月くらいしか
経っていない状態で挑戦した大会だった。
結果は1回戦敗退。
その日の日記を部分的だけど振り返る。
この最後に書いてあるクラブ選手権も
結果はベスト4。
昨シーズンは最低限の目標だった
リーグ優勝しか果たせなかった。
足りない部分が多かった1年前。
未熟だった1年前。
勝てなかった1年前。
悔しかった1年前。
あれから1年。
南紀オレンジサンライズFCで
本気でサッカーと向き合って生きてるつもり。
1年間。
悔しい想いもしたし、サッカーのためにできることはできる範囲でやってきたつもり。
1年間やってきた。
たった1年だと思ってるし、思われるだろう。
正直死ぬ気でやってきたのか?と言われれば、
やってきた!と自信を持って言えるほどじゃない。
それでもここでひとつ結果が欲しい。
時間がないから。
ここで1つチームとしても個人としても
上のステージにいかないと
また来年じゃ本当に先がない。
感覚的にも結果としても
1年前とは見違えるほどにチームは良くなったと思う。
でもそれも1年前と比べたらの話。
今シーズンはTRM、公式戦含めて、
現在 15試合 11勝4敗。
勝ちが多いけれど、
ちょっとレベルが上がるチームには勝てない。
それが今の実力。
2週間後に開幕する
全国社会人サッカー選手権大会和歌山県予選
負けてしまった。
実力が足りなかった。
もう少しだった。
惜しかった。
運が悪かった。
そんな理由でこの大会を終わらせない。
全国まで繋がるこの大会。
色んな意味で僕自身の分岐点になると思う。
まずは和歌山県予選で優勝する。
そして関西大会へ挑戦する。
1年前の全社予選で負けた。
常に感じる自分自身の実力の無さと危機感。
そしてつい2ヶ月前の天皇杯予選で負けた。
悔しい想いや無力さを痛感することばかり。
だからこそ、ここで結果が欲しい。
すべてをひっくり返すには
やっぱりサッカーで勝つことでしかない。
大会までの時間は残り少ないけど、
まだまだ成長する。
初戦までのこの2週間を
一瞬たりとも無駄にせずに
必ずリベンジする。