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効率よく伸ばせるストレッチの強さを見直してみた

「ストレッチはイタ気持ちいいくらいが丁度いい。」

そう考えてる人も多いんじゃないでしょうか?

僕自身もそう思っていましたし、理論的にも痛いくらいの強すぎる刺激は筋が反射的に縮もうとするため、適度な強度がよいとされています。

でも考えてみると、ストレッチの強度をイタ気持ちいいという主観だけで決めていいのかな?という疑問が湧いてきませんか。

なぜなら、痛みの感じ方って人それぞれですよね。例えば、マッサージで強く押しても痛くないという人もいれば、少ししか力を入れないのに痛い!と飛び上がる人だっています。

気持ちいいという程度も、強い方が鍛えられてていいと感じる人もいれば、ソフトにじんわりが気持ちいいと感じる人もいます。

そう考えると、主観であるイタ気持ちの程度は、時々見直してみる必要あると思うんです。

特に、ストレッチしてもあんまり変化を実感できないなら。

なぜ、こんなことも思ったのかというと、僕がそうだったからです。

ヨガインストラクターなのに、できないポーズも沢山あって、開脚もベターっと着くなんて夢のように思ってました。

だから、「身体は硬くても大丈夫ですよ〜。」なんて生徒さんに言いいつつ、心の中では実際は自分ができないことへの言い訳にしてました。

それが最近、思い切って痛いくらいの強さでストレッチし始めたら、周りからみても変化が見えるくらい柔らかくなってきました。

開脚ペタッももう少しでできそうです。

だから、ストレッチの強さについて思うのは、ストレッチは痛いくらいが丁度いい。ということです。

ちなみに、この痛みはいい痛みか、それとも悪い痛みかというのは、誰もが本能的に分かると思うんです。

まあ、ここは主観になるんですけどね。

なんにしても、変化を実感できると継続しようという気分になりますね。

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