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【瞑想のキホン】どちらが好み?瞑想のゴールは2つある。

瞑想をしていて、疑問に思ったことはないでしょうか。瞑想のゴールってなんなのかと。

瞑想の後は、頭がスッキリした。気持ちが落ち着いた。やる気が湧いてきた。など、初めて瞑想した時でも効果を実感することはあります。

でも、この瞑想を続けた先はどこに向かうのか 

もちろん、お坊さんや修行者でない僕たちはそのゴールに辿り着く必要はないと思います。それでも、瞑想のゴールを知ること、様々な瞑想技法がある中で自分に合った瞑想をみつける手助けになると思いますので、今回は瞑想のゴールについて書いてみます。

まずは、30秒で読めるこの記事のまとめはこちら。

瞑想のゴールは2つ

瞑想のゴールは大きく分けると2つの系統に集約することできます。
まとめるとあるがまま系合一系の2つです。

まず、あるがまま系はネーミングからも推測できると思いますが、あるがままに世界を観ることをゴールにしています。

私の目の前で起こっている出来事を価値判断せずにただ観ること。まさにマインドフルネスです。

代表的な瞑想技法としては、マインドフルネス瞑想や坐禅がこちらの系統になると思います。

もう一つの系統、合一系の瞑想は、宇宙と私が一つになることがゴールと考えます。

スポーツなどでフロー状態でいることは合一系の瞑想に近いと言えます。
代表的な瞑想技法としては、ハタヨーガ、阿字観瞑想などでがあります。

もちろん、2つのゴールは全く別のものかというと最終的には繋がっていると思っています。
もし、世界をあるがまま観ることができたなら、私という存在自体が世界の一部であることに気づくわけで、私と世界や宇宙は一つであると感じられるでしょうから。

ありのまま系と合一系のどちらがいいとかではなく、どちらが好きかという話なのだと思います。

あなたの好みはどちらですか?

最後にもう一度、この記事のまとめを載せておきますね。

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