
石巻 がんばっぺ! この国!
どうもこんばんは、大安半月ってことで今日も元気に参りましょう!!
ついこの前、満月って思ったらもう半月ですか。月日が経つのは早いものです。
僕の前回のnoteをご覧いただいている方はご存じだと思いますが、このnoteは3月3日に書いています。今2セット目です。はぁはぁ。
息が切れてきましたので、「氷結 シチリア産レモン」で喉を潤しています。一日に3 note & 3 Stand.fm はなかなかこたえるぜ。頼むぜ!!
さぁ旅の青年は東北へのボランティアへやってきていますよ。
あれから、10年が経ちました。
日本は本当に災害の多い国です。どうにか、それぞれの出来る範囲で助け合っていきたいですね。
僕はこのボランティアへ参加した後に、さらに「ボランティアリーダー研修」と言うのにも参加して、災害ボランティアリーダーという認定を頂きました。ですが、一度もリーダーとして、現場には立っていません。
本当のことを言うと、立ちたくはありません。災害なんて起こって欲しくない。ですが、日本に住んでいる以上は備えなくてはいけません。
と、大真面目に書いている所、恐縮ですが。今、順調にいっていれば、ロシアンギャルとのスノボが終わって、ご飯食べて、サウナ入って部屋でくつろいでいる頃です。
三人のロシアンギャルと俺の四人一室って、一体どうなっちゃうんだよ!! 頼むぜ!!
さらにラブリーギャル二人来るって言ってたよな。
ありがとうございます。
それでは本編いきましょう。
石巻 がんばっぺ! この国!
この国のケツをひっぱたくように生きられるだろうか。たまに僕の気持ちは、ちぎれそうになってないだろうか。
誰にも届かない気持ちを抱いているのは僕だけじゃないのに。自分一人だけの世界に行ってしまわないように。
そばを見れば必ず誰かいる、誰かは汗かいて生きている。
俺は「ピースボートのボランティアチーム」に参加することにした。
初めは、東京の高田馬場辺りにある事務所に行き、みんなで集合してバスに乗った。そのバスの中ですでにボランティアをする上で事が順調に運ぶようにグループ分けされた。
俺は、えとさんと、金ちゃんと、キングと一緒だった。
そのまま宮城県の石巻を目指した。
バスは明け方6時頃に着いたから、東京からバスに乗り込んだのは夜中だったんだろな。
朝、眠たい目を擦りながら睡眠不足もいいところだったけど、「寝ていたい」とは言えない。助けになりたくて来てんのに。
ラジオ体操、そして被災地に向けてどういう活動をして力になれるか話し合った後、現場に向かった。
僕等を乗せた車は海岸の方へ近づく、辺りには家が建っていたらしいが、殆ど荒れ地になっていて、ぽつんと壊れた家が建っていたり、道の脇には何重にも積み重ねられた車が固まっていた。
もう何て言って良いのかわからない。言葉を飲み込み、歯を噛み、目の前の光景は目を疑う程にショックだった。
カメラを持っていたけど、シャッターは殆ど押せなかった。
本当は、押しちゃだめだとも思った、でも目を背けてはいけないものだとも思った。
直視するんだ、ここで何が起こったのかを。辛かったけど、その場にいた人、家族や、友達を失ってしまった人達だって、生きてしまったって思っている人だっているんだ。
悲しみが残る。その悲しみをどうして行けばいいの。
想像が出来ない程の大災害が起こったんだ。テレビの中からだけじゃ決してわからない。
「俺達に一体何が出来るんだ」一週間っていう短い期間、俺達には何が出来たんだろう。
力を合わせることの大切さ、声を出すこと、助けが必要だと言うこと。
手に負えないことばかり、一人で抱え込まないで欲しい。
「One for All All for One! 一人の百歩より、百人の一歩」だとリーダーが言っていた。今日もがんばろう。そうやって、支えあって、今日って日があんだべ。強がって生きるこたぁねぇよ。
ここにもボランティアの人達がいっぱいいる。俺がそこで会ったのは、優しい気持ちを胸に持っている人達でしょう。そうしなきゃ来ない。
あそこでも俺はたくさんの人達に会い話し合ったなぁ。この先どうなるかなんて、誰もわからなかったのにさ。
たくさんの人に萬ちゃんの震災体験談を聞く機会があれば、体が動くよ勝手に。そしてどんな活動したかを知るんだ。
あとはもう気持ちに従う。
今は、トルコの首都アンカラにいる。
編集後記
あれからもう10年が経った。僕は当時、電気工事会社で現場の職人さん達に怒鳴り散らされながらあくせく働いていたよ。
その日は午前中に、一戸建て住宅の屋根の上で地デジのアンテナを設置していた。昼飯食べた後、午後住人の方に工事完了の説明をしていた時に地震が来たんだ。
千葉もえらい揺れて、窓の外ではみしみし家も車も、電線も揺れまくってた。
福島の原子力発電所も爆発したしさ、このまま電気屋さんでいいのか考えてた。今って奴にもっと正直に生きるべきなんじゃないのかって、頭こんがらがせながら必死に考えてた。
そっか、俺のことより、今日はピースボートの方から届いたお便りをここで紹介します。
俺もnoteを更新する時に「#1人の100歩より100人の1歩」を付けて更新します。
クラウドファンディングも協力します!! 協力したらこのnoteでみなさんとシェアしますね。
助け合って、支え合って、僕等は生きてます。
どうか、このピースボートのクラファンページだけでも読んでみてください。僕が説明するより、現場で今も汗を流されている方々の生の声の方がダイレクトに伝わるし、触れてください。
ボランティアやったことが無い方も、みんなどこかで繋がってるから、もちろん自分の生活がしっかり出来ている方からお願いします。
こちら、少しでも関心を持っていただけると、僕も嬉しいです。
「コロナ禍でも被災者を支えたい! #1人の100歩より100人の1歩 」
はい、というわけで、ロシアンギャル達が可愛すぎて辛い。
いやいや、話の展開おかしいでしょ。っておおもいのみなさん。
真面目な所と、ロシアンギャルに囲まれてうかれている僕のギャップに萌てください。今日だけは、どうか勘弁ください。こんなに楽しい日はそうそうありませんでした。ずっと仕事、すっと勉強。もういいわ!!
と、こんなことを書きつつも、まだ3日、実際にはスノボにもいってません。このnoteを更新する時にはロシアンギャル達との何かしら想像もつかない事が起こっているのではないでしょうか。
もうAmazonアソシエイトどころじゃない!! けど、今日は半月、僕の序章を紹介させてください。
まだまだ序章です!!
クライマックスのヨーロッパ編までついてきてくれるかな!?
「いいとも!!」 の世代? まだ大丈夫? もうそれ知らない。の世代がこれから日本背負っていくんですね。頼もしい!!
あらら、長くなっちゃったから、ここらでおいとまします。
3セット目いけるかなぁ。はぁはぁ。
そういう訳で、この後、東京の旅の話をお届けします。
どうぞ明日もお付き合いください。よろしくお願いします。
P.S. さらにもう二人のアジアンラブリーギャルが来るとの事なので、7ガールズと僕のスノボ旅になりそうです。ありがとうございます。
それでは、いってきます。
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