見出し画像

『セルフィッシュ【#04】 あらゆる領域で「スーパーリザーブ」(とてつもなく余裕のある状態)を構築する』

本書の28の法則(ステップ)の4番目です。

圧倒的な魅力を身につけるためには、
十分では不十分である

十分では不十分!この言葉いいですね。

全体の記事は以下でした。

本ステップの要点

十分というレベルでは不十分だ、という意識を持つ。
豊かになるスキルを伸ばしつつ、豊かになるための姿勢も身につける。
この姿勢とは、「満足な人生を送るために必要なものは、たっぷり手に入れていい」というスタンスである。

このステップを実践し、身につけたらどうなるか?

✅消費するよりも、楽しんで備蓄するようになる。
✅自分の内側から自信が湧いてくる。
✅問題が起きても右往左往しなくなる。
✅自分に余裕があるので、人に対して寛大になれる。
✅自分の時間・資金・スキル・余力を惜しみなく投資して、新しいアイデアをどんどん試せる。
✅コストを吸収できる余裕があるので、よりリスクを取ることができる。

このステップを身につける方法

まず1つの領域を選んで、たっぷり備蓄がある状態を作ってみる
 日頃「あれを何とかしなくちゃ」と思うたびにイライラしてしまう領域を選んででたっぷり備蓄してみる。
 「十分よりちょっと余るくらい」で満足しない。

不要なものを減らす「引き算」をする
 余裕を食いつぶす要因を特定して、それらを取り除く。
 逆に、自分のお金・時間などの有形・無形のリソースは、自分が本当に価値を置くものに使う。

行動パターンを変化させ、これまでのパターンから脱却する
 時間をかけずにさっさと行動して変化を起こそう。
 私たちの行動は何かと慣性に流されがちで、特に消費と貯蓄にまつわる習慣でその傾向が強いからだ。

「新しい行動を身につける方法を考えるよりも、
 行動によって新しい考え方を実践するほうが簡単」
(マリアン・ウィリアムソン)

消費家ではなく投資家になる
 ここでのポイントは、今あるリソースを向ける先を変えることだ。
 今、自分が時間とお金をかけている分野で、単に浪費するだけでなく、何かを積み上げることを考えよう。
 例)カフェ代や、車のローンが終わるならその分を今後は自分投資に

欲しいものには素直に手を伸ばす
 時間・お金・アイデア・人…、自分が欲しいと思うものを素直に手に入れられる自分になろう。

自分の中の満たされていないニーズを満たす
 ※詳細はステップ13
 自分の心に余裕がある状態をなるべく早く構築して、それをずっと保とうと思ったら、自分の中の満たされていないニーズを満たして、きちんと穴を塞ぐこと。

身の丈にあったライフスタイルを送る
 時間・お金・空間の備蓄が安定して増え続けていくと感じられる程度にまで、「ライフスタイル」をシンプルにしよう。
 その一方で、自分の人生を複雑にする負荷・人間関係は手放していこう。

管理系の事務や雑務は思い切って専門家に任せる
 自分の時間は何物にも代えがたい財産だ。
 より良い利益が得られることに時間をかけるための投資は、惜しまないようにしよう。

心にも空間にも、スペースを広げよう
 例えば、クローゼットを断捨離する。義務感・後悔・悩み等、心を重くしている要因を取り除く。何事も無理のない方法を選ぶ。やりたくない役割は手放す。休暇を増やすのもいい。

お金はしっかり管理する
 経済的に「スーパーリザーブ」ができれば、未来への不安に振り回されることもなくなる。
 まずは、収入の10%を貯蓄に回すことから始めよう。


Amazonアソシエイトを利用しています。


いいなと思ったら応援しよう!

高橋ひろあき | 学びのアウトプット士
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます! 楽しく、読みやすいnoteになるように今後もがんばっていきます。