ビルドアップ走をやってみた

昨日のランニング、ふと思い立ってこれまでにやったことのないトレーニング方法を試してみることにしました。ビルドアップ走です!

これまでテクニカルなトレーニングは名前こそ知ってはいますが、意識して実践したことはありませんでした。例えばインターバル走、LSD、ペース走なんかも該当するかと思います。

そんな知識貧乏な私なので、ビルドアップ走といえば「徐々にペースを上げていく走り方」ということくらいしか分かりませんが、とりあえず身体で実践してみようということで、まずは5kmのランニングの中で1kmごとを以下のペースで走ってみました!

〜1km 5:30/km
〜2km 5:20/km
〜3km 5:10/km
〜4km 5:00/km
〜5km 4:50/km

画像1

なるほど、後半キツくなるけど、いつもより身体を追い込んでいる感覚がありました。今回の設定ペースは完全に適当でした。とりあえず見よう見まねでやってみましたが、きっと今の自分に適したペース設定があるはずなんですよね。

という訳で、ビルドアップ走について調べてみたんですが、昨日私がやったやり方は意外と的を得ていたようで、「1kmごとに10秒ずつペースを上げる」ことは割と一般的なようです。中には20秒くらい上げたり、時間で区切ってペースアップするやり方もありました。とりあえずペースを上げるタイミングはこんな感じで良さそうです。

さて、問題は「どのくらいのペースを設定するか」です。調べたところ、最終的なペースは自分が苦しいと感じる以上に追い込むことが大切。要は自分の限界を越える為、今持っている力を出し切るくらいの高い負荷を与えてやることがこのトレーニングのポイントのようです。

昨日は最後の1kmでかなり息が上がりましたが、力を出し切るレベルまではいっていなかったので、まだまだ追い込みが足りていない=もっと速いペース設定をするべき、ということになりますね。

ふとした思いつきでやってみたビルドアップ走ですが、なんだか自分の中で新たな気付きやモチベーションが湧いてきました。トレーニング方法の拡充に繋がりそうで、なんだが楽しいです!今後も定期的にビルドアップ走に挑戦して、自分の限界点と適切なペースを見極めていきたいと思います。

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