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【Focus| 写真旅ノート】黒部ダム・伊香保温泉 旅行記

2024年10月12日〜14日に、ちょっと旅行に行ってきました。黒部ダムや伊香保温泉など、長野・群馬北部あたりを満喫!

旅程編とギャラリー編に分けてお送りします!
本記事は旅程編。お楽しみください。



1日目

【観】黒部ダム

まず始めに黒部ダムへGo!長野 扇沢側からアクセスしました。
臨時の「かもしか駐車場」に車を停め、シャトルバスで扇沢駅前まで移動。ここから電気バスに乗って黒部ダム観光エリアへ。迫力コースを辿ってがっつり散策。とてつもない巨大な景観に圧倒されるばかりでした。70年も昔にこんなものが作られたという事実に、当時の人たちへ畏敬の念を抱かずにはいられません。

~上山田温泉街~

【宿】湯元柏屋

初日の宿は戸倉上山田温泉街の湯元柏屋さん。黒部ダムから車で1.5時間程度の場所にあります。
湯本柏屋さんはとても趣深いお宿でした。明治時代から続く老舗旅館。歴史を感じる内外観と硫化水素の匂いが「温泉街に来た!」感をくすぐります。

【食】季節料理・焼き鳥 ゆかり

宿は素泊まりプランにしたため、夕飯は近くの飲み屋さん、季節料理と焼き鳥のゆかりへ。

【遊】射的遊技場

宿への帰り際、射的屋さんでひと遊び。30年以上生きてきて初めてやりました、射的。

ねこちゃんとわんちゃんが出迎えてくれます。

【食】麺屋壱星

一旦宿に戻った後、男性陣は近くのラーメン屋「麺屋壱星」へ。チャーシュー麺。魚介系のスープで美味。食後、宿に戻って温泉にり、一日目は終了。

2日目

【観】つまごいパノラマライン・愛妻の丘

戸倉上山田温泉街から草津温泉に向かって移動。つまごいパノラマラインを通ります。道中にある「愛妻の丘」は絶景ポイントなので必見!

【観】草津温泉街

草津温泉街へ到着。しかしここでアクシデント。駐車場がどこも満車で、待機列がとんでもない長さに!観光は諦め、温泉まんじゅうだけ買って次の目的地伊香保温泉へ向かいます。

~伊香保温泉街~

【食】大澤屋 第二店舗 水沢うどん

まずは昼食。
伊香保といえば水沢うどん。大澤屋の第二店舗へ。待ち時間は10分程度。駐車場が混雑していても回転が速いのでするりと入れます。

舞茸の天ぷら、美味!
つけ汁は150円ほど課金するとごま汁に変更できます。オススメ!

【宿】ホテルきむら

二日目の宿はホテルきむらさん。
石段街から歩いて10分程度の立地にある3つ星ホテル。門の構えが立派で素敵です。部屋風呂付きの素敵部屋に宿泊!まずは荷物を置いて、周辺の観光へ参ります!

【観】伊香保ロープウェイ

お宿から歩いてすぐのところに伊香保ロープウェイの駅が。ちょうど次便の発車時刻まですぐだったので、勢いにまかせ乗車!

標高944mの見晴駅まで4分で一気に登ります。乗車中は温泉むすめが伊香保の説明をしてくれます。

見晴駅から展望デッキまでは徒歩3分間ほど。少々上り坂ですので歩きやすい靴でどうぞ。
お手軽に絶景を楽しめる文明の利器、ロープウェイ。思ったよりすごい景色が飛びこんできます。是非お立ち寄りくださいませ。

【観】伊香保の石段

伊香保にきたからには石段街を歩かないと!ということでやってきました。
下から上まで365段!1年間の日数になぞらえて、伊香保が1年365日毎日賑うようになって欲しいという願いが込められているそう。

定番の玉こんにゃく
からしと七味は激辛なので注意!

最上段には伊香保神社があります。参拝の列が出来ていました。

【食】ホテルきむら 夕食

宿に戻ってお夕飯。
お献立「夢」
肉、海鮮、山の幸など、豪華なラインナップ!美味しくいただきました。

【観】夜の石段街

お食事の後は再び石段街へ。夜になりライトアップが始まっていたため、昼間とはまた違った表情にお目にかかれました。

3日目

【食】ホテルきむら 朝食

夕飯と同じ会場にて朝食。
多すぎず少なすぎず最適な量がとても好ましいです!ご飯やお味噌汁などはセルフサービスで、好みの量に調整できるのがよかったです。嬬恋キャベツのスムージーが健康的なお味でした!

【遊】おもちゃと人形 自動車博物館

伊香保温泉街から車で10分間ほどの位置にある、おもちゃと人形 自動車博物館へ。想像の倍くらいボリュームがあり、もともと30分から1時間程度見るつもりで立ち寄ったはずなのに2時間くらい滞在してしまいました。
内部はおもちゃと人形エリアと自動車エリアに分かれています。前者は昭和ー平成生まれの人には必ず刺さるように作られていますし、後者は自動車好きにはたまらないようです。
満足感が凄いので、伊香保に行かれた際はぜひお立ち寄りください!

【食】水石@吹割の滝

伊香保から国道291号を1時間ほど北上し、沼田 吹割の滝へ。おそばが食べたかったため、水石というお店へイン。趣を感じる日本家屋の佇まいとおいしいお蕎麦、たまりません。
アクセスが少々わかりづらいのでお気をつけください。大通り沿いには無く、吹割の滝への散策コースに入ったところにあります。グーグルマップでは正しく案内されないためご注意を!

【観】吹割の滝

水石さんでお蕎麦を堪能したあとは、吹割の滝を観光。
その特徴的な形状から、「日本のナイアガラ」などとも呼ばれています。滝自体ももちろん圧巻なのですが、個人的には道中にある奇岩の群が刺さりました。コンパクトな昇仙峡のような印象で、その絶景に興奮が収まりませんでした!

おわりに

以上で今回の旅、すべての旅程が終了です!

都会の喧騒から離れ、風情ある温泉街や壮大な自然の中に身を置くことからしか得られない栄養があります。皆さんも是非長野・群馬北部をめぐってみてはいかがでしょうか。きっと日々の仕事で溜まったストレスとバイバイできることでしょう!

次回はギャラリー編。シャッターを切る手が止まらなかった今回の旅行。撮影した写真を一挙に放出します。乞うご期待!

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