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何気なく見ている景色にある光と影の種類

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24・12・5
絵について
何気なく見ている景色にある光と影の種類
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スマホを持ちたくないヒロです(見るの時間の無駄だよ〜)(でも決済とか便利だよ〜)


ゴキンジョアートスクール(仮)の為のクラス内容を考えています。
その中で「光とその役割」というような章があるんですが、光と影の種類を「知る」と「見えてくる」色があって、それについての記事です。


今作ろうとしているカリキュラムは「これを見ておけばペインティングの基礎知識は学べるからとりあえずゴキンジョの見ておくといい」という内容を目指しています。

西洋絵画における基礎知識をうまく和訳して伝えられたらと思います。




訓練されたペインターに見えている世界


人間って、自分の知っている範囲で世界を見ていることが多いです。(主語がでかい)


「知っていること」は自然と認識します。

その知っていることの考え方が強くなってくると「思い込み」という言葉になってきますが、自分が思っていることを基準に世界を捉えるようになってきます。
それが事実とは違っても、そう思っていると、そう見えてくる。恐ろしい。。


話が逸れましたが、僕らが見ている世界は「光」があることによって目という感覚器官で「見る」ことができます。

「光」があると必ず「影」があります。
西洋絵画において、それらの光と影には名前がつけられていることがあります。

例えばこういう画像を見てみましょう。

お歳暮でいただいた急須ですが(どうでもいい情報)、訓練されたペインターにはこの画像がどう見えているか。

よく訓練されたペインターは、いつも光と影を見ています。


この記事は光と影についてと事前に言っているので、これを読んでいる方もこの画像の光と影に注目していることでしょう。


「どこまで見えているか」ということが訓練された者とそうじゃない者では違います。

例えばですが、一般的なペインターにはどう見えているか。 

こういったことが一般的なペインターには見えているとしましょう。

人によって違うでしょうが、お話ししたいのは次の訓練されたペインターにとってはどう見えているか、です。

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