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「絵が持つ役割」を考えると

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24・3・1
絵について
「絵が持つ役割」を考えると
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朝の8〜10時をインプットの時間に当てようかなと考えてるヒロです(時間を決めたら)(人間はそれ通りに動く)


先日GENSEKIマガジンというウェブメディアから取材をいただいたのですが、主にコンセプトアートについてのお話をさせていただきました。(公開はまだ先です)


そこで初めて言葉にすることもたくさんあって、自分でも話しながらわかったことがあったのですが、僕にとってのコンセプトアートがどういうものか認識できたので、それについての共有です。


いつも「絵について」の記事は絵を描く際の具体的技術について書くようにしているのですが、今回は思考的なことについての記事です。


思考も重要で、「絵を描く」ということを多くの場合は「手を動かす」ことについて考えられているのですが、手を動かして絵を描く前の「考える」ことも絵を描くことの重要な一部なので、それについて考えられたらと思います。




▼ コンセプトアート=抽象的なものを具体的にする絵


コンセプトアート研究所という動画をゴキンジョで販売していて、その中で自分の経験の中からコンセプトアートの役割が「抽象的なものを具体的にする」というお話をしています。

映画やゲームなど、最終的には目に見える絵で物語を伝えるメディアにおいて、「アイディアを絵にする」ということはとても重要な制作工程です。

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「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

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