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「構図の役割」は主に2種類で考えている
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25・2・6
絵について
「構図の役割」は主に2種類で考えている
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子どもが頑張ってる姿を見ると「がんがえ〜〜!」って気持ちになるヒロです(自分も子どもにかえる)
先日のスケッチ配信でこういう絵を描きました。
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https://www.youtube.com/live/mr44t8CepXc?si=6aTmIfjItRJLtUeZ
描いている過程はyoutubeで見られます。
この絵を描く時に特に構図に気をつけていたのですが、考えるよりも感覚でやっていたので改めて構図について考えてみたいと思います。
僕はペインター出身なので色とか描写からスタートしましたが、絵においては構図が土台になってその上に描写が加わるイメージが正しいと思っています。
なので構図が良くないと良い絵にはならない、と言ってしまえるかもしれません。
構図についての記事です。
図形として見た時に美しいか
「視覚的な美しさ」と「合理的な機能性」が僕が思う構図の二つの大きな要素です。
まず視覚的な美しさについて、この絵を描いた時に考えていたことです。
見た時に興味深く見ることができるかが絵においては重要なのですが、その興味深さを作るひとつの要素に、「視覚的なリズム」が重要だと考えています。
これは言語化をするのが難しいのですが、、、リズムって普段は音について使う言葉ですが、リズムを言い換えると「一定の間隔で配置されたもの」「変則的な配置された一定のもの」などと言い換えることができて、これは視覚的要素にも応用できます。
要素をどう配置するか、といったことかもしれませんね。
それをもとに今回の絵を見てみるとこういった見方ができます。
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