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絵の色が「濁って見える」理由

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23・6・1
絵について
絵の色が「濁って見える」理由
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自分の若い時を思い出して苦々しい気持ちになるヒロです(つら)


言葉は色々ありますが、「色が濁って見える」ということってありませんか。

僕にとっては「絵が狭く見える」と同じくらいの悩みだったのですが、色が濁って見える、くすんで見える、グレーに見える、など言葉は色々ありますが、それの解決方法があるのでそれについての共有です。


色と光はすごく密接なのですが、光方面から考えた時に明らかな解決策があったので、そのことについてです。


▼ 光を「暖色」と「寒色」で考える

数年前に描いたこの絵があります。


この絵は僕にとっては濁って見えます。

濁って見えるかどうかは人によって感覚の違いがあるのですが、物理的な現象として定義するとしたら、


「光の色温度がバラバラになっている(間違っている)」


という理解が正解なんだと思いました。

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「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

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