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オクラ

オクラの成長が止まらない。

朝、今日も晴れてるなぁと思うと同時に、

オクラが今日も大きくなっている。早く収穫してやらねば。皮が硬くなってしまう。

という焦燥感が生まれるくらいだ。

平日は中々行けないので、一週間ぶりに畑に行くと、もうキュウリのようになっていることもある。
少し皮が硬いくらいだと、長めの時間茹でて、細かく刻んでポン酢などをかけたりして美味しく食べれるのだけど、バリ固レベルになると、噛みきれないくらいの硬さになるから要注意。

でも、食べ頃の大きさ(7〜10センチくらい)の採れたてのオクラは、ネバネバ感と種のプチプチ感が程よくて、まぁ美味しい。サッと茹でて、かつお節と醤油で十分な一品になる。

また、オクラは太陽に向かって(上を向いて)グングンと育つ。

黄色い大きな花が咲いたら、その後はどんどん身を付け、空に向かって急スピードで成長する。その可愛らしさと頼もしい姿に、妙に元気をもらえる。

今年播種したオクラの種は、野口種苗(固定種専門の種屋さん)の東京五角オクラ。
その名の通り、綺麗な星型をしていて、食べるときも楽しさをくれる。

最近は、リモートワークの日の朝または夕方(日が暮れる前)にオクラの収穫のために自転車を走らせて、畑に行く。

今朝は夫がリモートワークの日だったので、仕事前に収穫してきてくれた。

オクラバリ固の焦燥感から、平日もできるだけ畑に行く、というサイクルが生まれつつあるが、リモートワークは、家庭菜園ととても相性が良い。

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