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多様性、究極の

パラリンピック、やっぱり見ている。
競泳。障害の重いクラスは刺激的。
皆違う姿。

スタートを待つ。
水の中で姿勢をとる人がほとんどで
ある者は、垂らされた綱を持ち
ある者は、補助の人に手や足を支えられ。
水中からぐいと身体を起こし、口で、何かを咥えて姿勢とる者も。
それぞれが、最も飛び出しやすい姿で
号砲を待つ。

そして、スタート!
泳ぐ姿もまた、みな違う。
ある者は、片手で水を掻き
ある者は、全身を波打たせる。
それぞれが、自らの身体特性を最大限生かして
グイグイとグイグイと、水の中を進む。
勝負をかける。

公平を期するために
泳法が、レギュレーションで,細かいところまでキッチリと決まっているという競泳。
泳法違反で失格という話もよく聞く。
勝負なので、それは当然のこと。

そんな勝負の場所で
こんな、バリエーションの富んだ世界
一人一人の特性が、それぞれ違うのだから
それでこその公平。

もちろん、身体特性により細かくクラス分けされたり、細かく配慮されたりしている競技特性上
そのために、厳しい検査が課されているというのは
パラ競泳だけでなく、全てのパラスポーツでの
当たり前。
そこは、厳しく、規則が守られてることだろう。

にしても
そこにあるのは
究極の多様性

#パラリンピック #パラスポーツ #多様性 #ダイバシティ #公平 #障害者スポーツ
#パラ競泳











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