とりあえず最後の双極トーク参加と、人を巻き込むことの大切さ
昨日、2回目の双極トークに参加してきました。
双極トークについてはこちら
9月中には実家に戻らなければいけないので、早いですが今回がとりあえず最後の参加となります。
田舎に引っ越した後も双極性障害を抱えながら生活していく上で色々不安があったので、せっかくの機会、色々ご相談させていただきました。
沢山ご助言をいただいた中で複数の方のご意見に共通していたのは「とにかく行政を頼りなさい」「色々な人を巻き込んでしまいなさい」ということ。
ともすれば人の少ない田舎で、行政の支援どころか人付き合いも減ってしまうかもしれません。だからこそ色々な人の協力を得られるようにしなければならないということは非常にそのとおりだとおもうし、肝に銘じて置こうと思いました。
一方で色々な人と話して、会が終わった後のフリートーク中に躁状態寄りになってしまい、少し言葉が飛びすぎていたように思います。自分の話を引っ張りすぎたかも。そこは反省です。
帰りはせっかく都心に来たので映画を見たのですが、活動しすぎたのか中々寝付けませんでした。
趣味のヨーヨーをいじったり考えにふけったりと、心理カウンセラー下園壮太氏のいう「しがみつき」状態になっていたと思います。昨日noteが更新できなかったのもそれが原因でした。
しがみつきとは、あるストレス解消法が逆効果になってしまうケースである。ストレスを感じると、これまで身につけてきたストレス解消法を行う。(中略)しかしそれをやればやるほど、疲労をためたり、人間関係のトラブルを増やしてしまう。ストレス解消法のプラス面よりマイナス面が大きくなってしまうのだ
出典
下園壮太 『あきらめの悪い人 切り替えの上手い人』 講談社+α文庫 p92
今日はしがみつき状態を早めに改善しようというのと、色々な人を巻き込むということを早めに実践する良い機会でもあったので、今回の帰省のことを直接話していなかった父親に電話して、ざっくばらんに今抱えている不安の感情を話しました。
父親は1時間以上も辛抱強く話を聞いてくれ、お金の関係などで実家に戻るしか無いという正論以上に感情として不安な気持ちの落とし所がなくて困っている自分の話を受け止めてくれました。
やはり人に自分が不安だと素直に伝えるということはそれだけで不安な気持ちを解消してくれるのですね。進んでいる方向が正しいかは正直わかりませんが、現実的に取れる方向ではあるので、このままやっていこうと思います。
明日はやるべきことがまだ整理しきれていないから、ノートにまとめた方が良いと言われました。
実は一度9月末のデッドエンドまで週毎に何をやらなければいけないかリスト化はしたつもりなのですが、いわゆるブレーンストーミング的にアイデア出しをしてないので、結構最低限思いついたことだけしかやっていないのです。少しずつ、やっていこうと思います。
やることは山積みで大変ではあるのですが、ちょうどラジオから流れてきたウルフルズの『明日があるさ』が胸に沁みます。
ある日突然考えた
どうしてオレはがんばっているんだろう
家族のため?自分のため?
答えは風の中
明日がある 明日がある 明日があるさ
『明日があるさ』より
歌 :ウルフルズ / 作詞:青島幸男 / 作曲:中村八大
以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回も読んでいただければ嬉しいです。
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