正しい断り方
日本人の断り方は常に間接的で、相手を傷つけないように出来ている。
「検討します」
「日程を確認してみます」
「行けそうなら連絡します」
こんなん、だいたい断るための常套句。
かなりの高確率で来ない。
が、来るかもしれないという期待も捨てれない。
が、最近、日本人は新しい断り方を覚えました。
誰も傷つけないし、深追いされない断り方を。
【コロナもあるし…】
コロナってこんなところで私達に利点をくれてたとは。
気づきもしなかったよ。
ありがとうコロナウイルス。
誰も傷つけることなく
嫌な誘いを断ることが出来るようになったよ。
行きたくない→コロナだから…ごめんね?
行くか馬鹿→コロナ怖いし、やめときます
うん。なかなかに使えそうだ。
日本人は断るのが下手くそですね。
嫌なら嫌と言えたらいいのに
なかなかストレートな物言いを良しとしてくれる文化は根付きませんね。
みんなと同じがいい!みたいな世間が
個性を受け入れれる日がきますように。