別にネガティブが良くない訳じゃない

こんにちは
hiro57です。
今日は何か良いことありましたか？

我が家では先週、エアコンから水漏れがあって
ホースの掃除をしたら止まったのに
今度はエアコンが動いていない時に水漏れ。
とうとう修理をお願いすることになりました。

別にこれが良いことではないのですが
明日修理が来るまでの間
つい先日までに比べれば
エアコンを使うほど暑くなくなったので
ちょっとラッキーかなと思うことにしました。

さて、
タイトルについてのお話です。

心理学の本を読んだり
自己啓発系の本を読んだり動画を見たり。
そういう中でよく見聞きするのは
ポジティブ思考でいることが大事ということ。

“ポジティブ心理学”などという言葉もあるようです。

そうすると、私のようなネガティブ人間。
超が付くレベルのネガティブ人間は
これまでのような考え方ではいけない。
これでは何をやっても上手く行かないのだろうなんて

それもまたネガティブ思考なのですが

ちょっと焦るような、絶望するような
とにかく何か自分を変える方法は？と
必死になってまた何冊も本を読んだりしたのです。

そんなある日、
誰かの動画でこんな本が紹介されているのを見ました。

ネガティブな感情が成功を呼ぶ

ネガティブな感情でも成功するの？
ネガティブでいても大丈夫なの？

半信半疑で読み始めたのですが
確かに
ネガティブでも良いことってある、というより
ポジティブ思考ばかりではダメなことってあるのです。

それに気付きました。

せっかく読んでも直ぐに忘れてしまうので
大事な部分はノートにまとめたので
これからぼちぼちとノートを見ながら
ここで紹介できればと思っています。

そしてその本を読んでから
これまでの自分の人生の中で
ネガティブ思考が役に立ったのかもしれない
と思ったことが幾つかありました。

例えば
ショッピングモール内の本屋さんでの仕事中

ちょっと慌てた表情でフロアをウロウロする子どもに
声を掛けたら自転車の鍵を落としたとのこと。
一緒に探して見つけることができました。

何度も何度も店の前を通るおじいさんに
声を掛けたら屋上の駐車場へのエレベーターが
どこだったか分からなくなったとのこと。
一緒に探してエレベーターまで連れて行ってあげました。

作業中、おばあさんが「おトイレはどこですか？」と。
分かりづらいので連れて行ってあげました。
その後、しばらくすると
吹き抜けの向こうの廊下をウロウロと歩くおじいさんが。
もしかしたらと思い追いかけて行って声を掛けると
「妻がトイレに行ったけれどどこだか分からなくて」と。
さっきのおばあさんで間違いないと思い連れて行ってあげました。

こういうのってそんな感じですよね？
私の周りを気にし過ぎる癖と
困っているのかもしれないと思ってしまう癖。
ある意味「ネガティブな感情」が役に立った気がします。

そんな風に色々と思い起こしながら

ネガティブ思考でいても良い。
全部がネガティブでなければ大丈夫。

と考えるようになったのです。

きっとネガティブな感情って別に悪くない。
ただポジティブな感情とのバランスが大事なのだと思います。

あぁ、これは本にも書いてあった気がするので
ノートを読み返してまたここでお話しますね。

今日はここまでにします^^

（ちょうど言いたいこととピッタリの画像を見つけました。
　素敵な出会いです♪）