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「〇noteを書くコツ(まとめ)」
noteを書き始めるにあたって、色々な方が共有されている
「noteを書くコツ」を調べてみました。
どれも大変参考になる内容だったため、
今回は「共通しているポイント」を幾つかまとめていきます。
基本的に以下にまとめた内容を参考にすれば、
ある程度の形にはなるかと思います。
ー目的を確認しておくー
これは前回の記事でも書いた内容ですが、
まず最初に「何のためにnoteを利用するのか」
その「目的」を定義づけておくことが大事だと思います。
・インプット(=役立つ情報・価値観)
・アウトプットの練習(=ライティングスキル)
・人的交流(=いろんな人達の反応・やり取り)
もちろん何に重点を置くかは人に寄りますが、
最初にきちんと考えておくことで
一貫して投稿する「記事のテーマ」も決まってくるかもしれません。
逆にハードルが上がってしまうのであれば、
ゆるーく適当に書き始めるのも充分アリだと思います。
結果的に楽しんで続けられれば、万々歳かと思います。
ー読者視点を意識するー
「文章を通して自分を表現すること」は大事だけど、
「読み手のことを考えること」も同じくらい大事。
具体的には、「読みやすさ」「分かりやすさ」の2つ。
上記のコツには、文章全体の印象をスッキリさせる効果がある。
・メリハリをつける
(=文字の大きさ・太字による強調)
(=改行による余白の確保)
・自然な流れを意識する
(=話すように書く/書くように話す)
・リズム感を意識する
(=1文の長さは約40文字)
(=文末表現を統一する)
(=句読点の位置を精査する)
(=ひらがな/カタカナ/漢字のバランス)
・1:1ルールを意識する
(タイトル=1記事1テーマ)
(見出し=1段落1メッセージ)
(文章=1文1メッセージ)
・推敲をして、綺麗に整える
(=引き算をしてシンプルに)
(=必要最低限の文章にしておく)
また「読者が持つ前提知識/興味レベル/好奇心の喚起」を意識すると、
より興味を持ってスムーズに記事を読んでくれるかもしれない。
ー文章構成についてー
文章構成は、主に以下の形式にする(=PREP法)
(※あくまでも、基本的な流れの目安)
・結論=「つかみリード文」を冒頭に入れる
・理由=主張内容の根拠
・具体例=説得力を持たせる為の事例
・まとめ=文末で要点をおさらい
ー自分の言葉で書くー
最後は「自分の言葉で書く」という、最も「本質的」かつ「難しい」コツ。
本来、文章には「客観的な事実」だけでなく「筆者の意見」を伝える役割がある。
そこには良い意味での「他人との差別化」があってこそ、初めて「個性」が生まれ、読んだ人への「共感(=共鳴)」に繋がる。
それこそが、「情報発信の醍醐味」とも言えるのではないでしょうか。
本当に「自分が感じたこと」「考えていること」だからこそ、
発信した情報の「熱量」が読み手に伝わる。
これは最近流行りの「アート思考」にも通じるかもしれません。
理性的な「常識」よりも、時には独創的な「異端」がハマることもある。
そうだとすれば、とても面白い話だと思います。
ーまとめー
今回の記事を書いていて感じたのは、「文章を書く難しさと奥深さ」です。
特に「必ずしも最後まで読んでくれるとは限らない」という情報には、
ハッと気づかされた思いがしました。
内容の真偽を確かめる以前に、そもそも興味をもって貰わなければ読まれる事もなく埋もれてしまう。情報過多な時代における、一種の皮肉なのかもしれません。
しかし一方で、「人を惹きつけられる文章を考える面白さ」も感じました。
きっと文章や芸術のような「主観的なもの」だからこそ、「独創性」と「人々の共感を得られる可能性」を秘めているのだと思います。
今回ここに記したコツを、これから少しでも意識していければと思います。
最後まで目を通して頂いて、ありがとうございました。