![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68792916/rectangle_large_type_2_9b106c82bf4b4b46595bb7fb82c38a97.png?width=1200)
山頂まで登山電車で来た人は、登山家と同じ太陽を見ることはできない|アラン「幸福論」(3)
こんにちは📚
アランの幸福論、3回目です。
アランは能動的な幸福論を展開します。
不幸と感じるには原因があり、冷静に不幸の原因を見定めて取り除こう、というのが前回の話でした。
さて、今回の言葉はタイトルの通りです。
同じ目的地に到達したとしても、そこに達するまでの行為が、他人に依存するか自分の足で歩んだか、それによって得られるものが変わります。
自分の足で歩む、つまり自らプロセスを経験することで充足を得ることができます。
プロアクティブな行動をベースとしたアランの考えが滲み出ている言葉ですね。
今日はとても簡単ですが以上です。
ではまた!