節約アピール。

この世は自分の財布を引き締めて
自分の首も締めている。

節約アピールが昔から多い。

バブルが崩壊して経済状況はいつまでも
回復しない。

令和になりコロナ禍も相まって撃沈。

すると人間は節約をし始める。

人間の認知は不思議で
口座に「ある」のに「ない」と言って
自ら「お金が無い」と言う洗脳をかける。

車を買えるのにお金が「ない」のか？
携帯代を払えているのにお金が「ない」のか？
食費を買えているのにお金が「ない」のか？

お金を使って無くなった方を見るのだ。

そして「お金が無い」人程
口座には「ある」のだ。

本当にお金が無いと身なりはボロボロだろう。
「お金が無い」と言っている人は
外見はしっかり小綺麗にしている。

私に占いでお金の相談に来る人は
なんだかんだ「使いすぎで無い」
そして節約アピールをし
「私これだけ頑張ってます！」と
副音声で言っているのだ。

「これだけ頑張っている私偉いですよね！」と。

節約アピールをする人は
大体いい子ちゃんが多いのだ。
そして貧困マインドで生きている。

本当に節約が好きな人はアピールすらしない。

どれだけ節約アピールしようとも
私には一行に響かないのだ。

裏では「なんでこの私が節約なんか！」
と思っているから
言葉にエネルギーが乗っていない。

節約アピールする人程
財布も心も寂しいのだ。