人生ヌルゲーメンタリズムの3つの方法【結論:オキシトシンです】
自分が信頼するしてお金を貸す時に頭の中はどうなっているかご存知でしょうか?親しみを感じる脳内麻薬が出ているんです。オキシトシンっていいます。相手にオキシトシン出させると、貰えるお金がどうなるか、もうお分かりですね。その方法をお伝えします。
今回は孤独の科学という本より参考です。
オキシトシンとは?
オキシトシンは愛のホルモンと呼ばれています。信頼、抱擁感、多幸感など、ポジティブな効果があります。
実験によると、オキシトシンが多い状態のときは相手を信頼してお金を貸すようになるようです。
実験ではお金の額で、信頼感を数値化してるわけですね。孤独の科学より参考
本質は信頼です。
オキシトシンが多いとき、相手への信頼が大きいということです。
信頼感のある人と関係を結ぶ
信頼感の高い相手を結婚相手にするのは当然ですよね。
信頼感の高い相手とビジネスするのは当然ですよね。
信頼感の高い相手が困っているなら理由を深く聞かずに助けたいと思うのは当たり前ですよね。
オキシトシン(愛)が人類を繁栄させたといっても過言ではないです。
さて、そのオキシトシンを分泌させるテクニックを3つご紹介します。
具体的なテクニック3つ
対象は初対面から、そこまで親しくないよくいる関係とします。
-二の腕の外側に3秒以下触れる。
タイミングにもよりますが、相手は触れられたことすら気が付きません。一緒に場所を移動する時がやりやすいです。会話の中では笑顔になった時、会話が盛り上がったときがやりやすいです。
-ミラーリング
相手がした行動をそのまま真似します。
定番は相手が飲み物を飲んだ時に自分も飲みます。
私は知られすぎたテクニックなのでバレやすいので、実は使っていないです。
その理由は後でお話しします。
-少し長い時間目を見て話す
時間は計った事はありませんが、私の経験で3分くらい目を見て話しても嫌がられた感覚はありませんでした。
目を見て話すテクニックは諸説あるようです。男性の場合威圧感を与えてしまうから、見つめた後に男性の方から視線を外すと余裕があると思われるようです。
コツは簡単な〇〇でできる
私の主観的なコツは自分の目が笑顔の状態で見つめる事です。
笑顔で見つめられて嫌な人はいないと思っています。
3つご紹介しました。
途中でミラーリングはあまり使わないテクニックと言いました。
というのは、相手の意識に気がつかれたら効果が薄いからです。
絶対にバレてはいけない理由
考えてみましょう。もし相手が自分に信頼関係を得るテクニックをめちゃくちゃ使ってきたら、なんか、抵抗感を覚えますよね。
騙そうとしてるんじゃ?
不利になる要求をしてくるのでは?
実は信頼できない人なのでは?
こんなことが頭の中で少しでもよぎって仕舞えば信頼関係なんて結べないですよね。
人間の無意識の本能が警戒態勢に入ります。
人間は頭がいいので騙されないように知能が進化してきました。進化心理学
意識に気がつかれるな
相手の意識に気がつかれずに、無意識を説得するゲームのようなイメージです。
意識が気がつかなくとも、二の腕に触れられた事は無意識は知っています。意識に無意識の経験は登りません。
だからできる人たちは上手に人と触れ合うんですね。
まとめ
オキシトシンで信頼感を得る
何百万もの富を築いたが、私はそれで幸せを得ることはなかった
ジョン・ロックフェラー
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