ひらた果樹園自己紹介
ひらた果樹園自己紹介
ひらた果樹園は神奈川県小田原市で夫婦2人で営んでおります。
夫婦共に親が農家ではない二人です。
農家になろうとしたきっかけは、二人とも自然を感じて生きていきたいと思っていたこと、そして夫であるわたしが農業に興味を持ち始めたことからはじまりました。
将来的に、農家として独立したいと思いはじめていたのですが、農業とはそれまで何も縁がなく右も左もわからない状態でした。
親が農家ではない人が農家になる為には、何通りかの道があるのですが、当時、私達はあまり調べることをせずに気になる情報があれば連絡して現地に行ってみるを繰り返していました。
その中で、果樹園の研修生を受け入れている農家さんと出会い、すぐに会いに行き、2日後にはそこでの研修が始まりました。
もちろんどこでも良いから飛び込んだというわけではなく、現地に夫婦で訪れた時に、『ここは気持ちの良いとこだね!』とお互い感じられたこと、
そして、わたしの研修先となる農家の社長が面白い人だったこと、そこで働いている人たちの自由闊達さを感じたことが大きかったです。
『ここで研修生として働きたい!』
すぐにそう感じていました。
それにしても面接の2日後から研修生として働き始めたのは我ながら行動が早かったなーと思います。その時は直観で動いていた部分も多いにあったと思います。
時は流れて2年と4ヶ月後
2019年 無事に研修期間を終えて新規就農することができました。
小田原に住む前から妻が梅が好きで梅シロップを作っていたこともあり、夫婦で梅をメインに出来たら良いねと話しておりました。
幸運にも梅園を何箇所か借りることが出来、梅との本格的な付き合いがはじまりました。
現在、梅を中心にブルーベリー、そしてまだ苗木の段階ですがみかんやレモンも栽培しております。
小田原という土地で果樹農家として暮らしていけることを楽しみ味わっています。