その不調の原因は女性ホルモンバランスのせい?
女性ホルモンのバランスの乱れや
生理前の重いPMSやPMDDがあると
その時だけその症状に
目を向けてしまっていませんか?
生理痛、生理不順、不妊や
子宮の不調、排卵がないという
状態も同じです。
先天的な理由でなければ
その状態になる理由のほとんどは
生活習慣の積み重ねや
普段の思考や心の状態から
起こるものです。
女性ホルモンのバランスもそうですが
体内のバランスは
何かに影響を受けることでしか
アンバランスにはならないからです。
何をしたらいいのかわからなければ、
今までの暮らしや考え方に
何かプラスするよりも
運動不足、食生活、働き過ぎ、
ストレス、睡眠前の習慣など
自分にとってやめた方がいい習慣を
減らすことをやってみてください。
そして自分の身体に向き合ってください。
小さな変化を感じてみてください。
呼吸からわかることもありますし、
身体の痛みや硬さ柔らかさで
感じることも出来ると思います。
コメントにこの投稿の元になった、
先日頂いたご質問について下記で答えています。
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「女性ホルモンが乱れると不安になるのはなぜですか?」
というご質問がありました。
女性ホルモンは、それだけで完結しているわけではなく、
ホルモンと言われる脳内伝達物質と関わっています。
例えば幸せホルモンと言われるセロトニンは、
エストロゲンと関わっていますので
エストロゲンの分泌が減る生理前は
心が落ち込んだり感情の乱れが起こると言われています。
(医学的にもPMS、PMDDの原因ははっきりわかっていないのです。)
ということは、普段からセロトニン不足になっていると、
女性ホルモンの変化を受けやすくなってしまいますよね。
こうやって身体は心と繋がっていますし、
普段当たり前になっている
行動や思考と繋がっているのです。
すべて繋がっていてまるっと自分なんですから
部分的に見過ぎないで
全体をみてあげてくださいね。
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