地震対策と"もの"

南海トラフ、首都直下型地震、富士山噴火、、、

先日の宮崎の地震から巨大地震注意がでて、
胸がザワザワする報道ばかり。

今回起きなくても、日本にいる限り
近い将来に大きな震災が必ずやってきます。

防災用品はなんとなく揃えていたものの、
今回のことで真剣に向き合わなければ！
と思う方は多いのではないでしょうか。

我が家もその一つ。
すぐに防災用品をチェックし、
足らないものをネットやスーパーで
買い集めているところです。

そんな時、
建築関係の仕事をしている旦那から、

「大きくゆれたら上の棚の中にある
食器が降ってくるね。
賃貸だから留め具とりつけらないし、
どうする？」

と一言。

たしかに。
このままでは、かなり危険、、、

食器が頭の上に落ちてきたら危ないし、
割れた食器が散乱してる床は
外へ避難する時も危険。
自宅で避難ができても、片付けが大変。

これはすぐに現在の収納方法を見直し、
改善しなければと思いました。

まず、頭より上の食器棚は、
落ちても痛くない
カップラーメンやインスタント食品、
紙皿、紙コップ、キッチンペーパーの予備などに変更。

食器は、胸から下にある引き出しに入れ替え。

そして、いらない食器を再チェックし、
20枚ほど処分しました。

これらは多少の改善かもしれません。
でもしないよりかは、マシのはず。

巨大地震注意の報道から
ずっと胸はザワザワして
落ち着かない気持ちでいっぱいですが、

「準備はした！
あとはなるようにしかならない！」

と思うようになりました。

何が正解なのかはわからないですが、
普段から"もの"を少なくすることは、
震災の被害を小さくできるのかもしれないと
感じ始めています。

いざという時に
必要なものがすぐ見つかって、
すぐに逃げられるよう
身の回りを整えてみてもよいかもしれません。