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AKBの名言は100%障害児の子育てに当てはまっていた?【障害児育児】

自閉症や発達凸凹の子って、ミスが多いので自信がつかないケースが多いですよね(-_-;)


実際、ため息をはきながら何百回も教え直した経験がある人もいるはず。


たぶんですが、子供は親の落胆を見ているんですよね(´・ω・)


僕の長男は音楽と劇の発表会の練習で、好き勝手にカスタネットを叩きながらウロチョロする始末。

本番のステージの場では500%失敗(というかほかの子の邪魔)をするでしょう。


で、そういった失敗の経験でクラスの子に責めらると、落ち込んで自信を無くすのは目に見える結末。


そこで今回は、今日はAKB48で有名な人の言葉を借りながら「子どもは自信がないより自分大好きのほうがいい」って話をします(`・ω・´)




「私のことは嫌いになっても~~」って名言


AKB48の誰かが卒業のとき「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」って言葉がありましたよね?


チームへの思いやりがある、素晴らしい利他的な言葉ですよね。


ですが、障害児の子育ての場合、AKBの人が言っていた「私よりチームを大事にしてください」より「まず自分を好きになれ」が重要だと思うんですよ。


実際、障害を持つ子は「他人への思いやりや気遣いはむずかしい」のが現実(´・ω・)


クラスではチームワークや人間関係から零れ落ちてしまい、ひとりぼっちや仲間外れになるケースはよくある話のはず。


なので、他者から認められず自信がつかない(自己肯定感が低め)なわけですね(-_-;)


スマホから目を背ける勇気


重要なポイントは「子どもの話を聞いてあげる」だと思うんですよ(・ω・)


具体的には、子どもが「見てみてー!」や「聞いてー!」とか「おとーさーん!」「おかーさん!」って呼ばれたときは、スマホポチポチをやめましょう(`・ω・´)


要するに、片手間ではなく、普通に向き合ってあげるのが一番って話です。


自信の源って、自己肯定感と呼ばれる「自分を認める力」だと思うんですよ。で、重要なのが親の言動なわけですね。


親は子どもの無条件の味方。ありのままを認めてあげる。そうすると、自信の基盤が作られるのかなーって思います。


怒ったりキレたりした以上に関わってあげる


過去のブログの通り、僕は息子たちに対してメチャクチャ怒鳴っているし、毎日ブチ切れている。他にもクラスの子から「アイツはイヤだ」と思われている('Д')


それでも、高めな自己肯定感を持っていたようです。


「育児休業中だから毎日遊んであげる」といった家族サービスではなく「子どもに興味を持って関わる」といった面が大きいって思っています(`・ω・´)


実際、息子に「お前自身のことは、好き、嫌い?」って聞くと、「すき~~☆」のようなおふざけではなく「うん。すき!」といったハッキリ断言するんですよ。


ちなみに「お父さんは好き、嫌い?」って聞くと「好き~~☆」になります(・ω・)


なので、本当は怒鳴るのはよくないけど、子どもを認めてあげると、自然に自信の基盤ができると思いますよ!


ではまた明日(`・ω・´)



\本を書きました/

<元気すぎて破壊神な我が子たち>

■長男 6歳
年長 自閉症スペクトラム
精神年齢:3歳6か月相当
軽度知的障害(IQ51)

■次男 4歳
年少 自閉症+ADHD
精神年齢:2歳9か月相当
軽度知的障害(IQ69)
※幼稚園を退園経験あり

■三男 1歳
次回の検診で引っかかりそう……

〈自己紹介〉
年収350万程度で5人家族。
2025年8月末まで2年間の育休中の会社員
発達障害(ADHD)のため、子供の障害は僕の遺伝が濃厚(´・ω・)

発達障害児の経験から子育てのヒントを発信するので、よければフォローしてください🙇🙇‍♂️🙇‍♀️

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