「ブラックサマーの殺人」読了:一気読みしてしまうミステリー小説第2弾
M W クレイヴン (著), 東野 さやか (翻訳)の「ブラックサマーの殺人」を読みました。
こちらは、「ストーンサークルの殺人」が1作目だったワシントン・ポーシリーズ2作目です。
「ストーンサークルの殺人」の読書感想はこちら⇩
今回も面白くて、一気読みでした。
6年前にポーが手掛けた殺人事件。三ツ星レストランのカリスマシェフが、娘を殺したとして有罪判決を受けた。しかし6年後、殺されたと思われていた娘が生きて現れた。シェフに対する冤罪疑惑が持ち上がり、ポーは窮地に立たされる。ここから物語は始まります。
ポーの勘はカリスマシェフが娘を殺した犯人だと警告を鳴らし続けます。彼はどうやってこの謎を解いていくのか。浮上してくる謎と問題が面白くて、どんどんページをめくってしまいました。
面白いミステリー小説を読みたい方には、おすすめです!