過去の記録・・発達障害がこじれた時~自己肯定感
自分を振り返って
やっぱり大切だと思えることを
埋もれたブログから再投稿してみようと思いつきました・・。
2020/08/03
発達障害の子どもに
自己肯定感が持てない子どもが多いのは
発達障害だからもてないというより
発達障害の子は苦手が多いから
認められることが少なく
結果、自己肯定感が持てない
ということなのだと思ったりします。
如何でしょうか?
この件について
娘とも話すのですが
周りにいる人たちが
無意識に世の中の尺度で
その子どもを見ていること。
全体と比べてどうなのか?という
比較することで評価することが
多いのではないかということ。
その中で、
段々自信を失っていく
自分は駄目だと思っていく
そう言った可能性は大きいんだなと
あらためて感じています。
娘が言っていたことで
それは幼い頃からずっと言っていることですが
「私は言われたように一生懸命やっているよ!
お母さんや先生の言っていることもしっかり聞いているよ!
でもできていないと言われる・・・
事実できていない・・・
どうしてできないのかと思う・・・
こんなに頑張っているのに・・・
どんなに頑張っても出来ない自分は
やっぱり駄目なんだと
毎回・毎回、自信を無くす。」
この発言を聞くと
親として、自分自身の至らなさや
当事者でないと解らない
でも、はっきりと伝えきれない困難があることを
つくづく実感することになります。
そうは言っても毎日関わるものとして
親や先生、職場の同僚・上司等・・・
イライラすることも多いものです。
何故ならできることも多いので
ついつい見当違いをして
もう大丈夫と安心します。
ところがどっこい!
そうたやすく苦手を克服はできない訳で
そここそが発達障害のある子どもや大人の
難しいところなのだと感じています。
また昨夜娘と話して、気づいたことがあります。
それは、
「相対する人が正しいと考えている手法や
こうすればできると考えていることを
当事者のやりやすさや特性を優先せずに
押し付けてしまう」
そのことで当事者を
より苦しめる結果につながってしまう・・・
ということです。
正直本当に難しい・・・
親としてずっと娘を見て来て
細かく細かく対してきていても尚
紐解けないこともあるということです。
ではどうしたら良いのでしょうか?
長くなったので、続きは再度書きたいと思います。
間を開けずに書こうと思います。
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